魅力的 

空気感を「創り出す」というのは少し違うかもしれません。


それは「溢れ出す」ものだと思うからです。



技術でなんとかなるものではない。

状態でなんとかなるものです。



人は様々な経験をしています。
その数が状態を創ることにもつながります。
しかし、それだけがすべてではありません。

ただ、それが超大切でもある。





「4人の状態はどうだったのだろう」






特別研究生です。






僕たちは「人をよく見る」ように訓練されてきました。
だから4人を「よく見ました」


表情を見ました。
動きを見ました。

そして何より、言葉を見ました。


学びの数は、状態を創り出していました。


一番重要な「言葉」の中に、
厚みと深みの香りがするのです。


ある特別研究生の方は、
前里光秀大学の最終講義で前里を驚かせました。

言葉で驚かせました。

講義終了直後も、今でも、前里はそのことを「すごい!」と言い続けています。
「嬉しい!」言い続けています。


それは学びという経験の圧倒的であるが故の出来事でした。
前里光秀大学第1期生であり、別科の受講生であり、
特別研究生であり、特別顧問の受講生でした。


圧倒的というキーワードは、人の心を打つのです。



圧倒的なことを目指し、実践していくから、
圧倒的な言葉が出てくるのです。




「溢れ出すのですね」








ということは、魅力的なのです。








川満由希夫
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