上級ヒーリングワーク4期 4月18日・講義の感想⑥『ネガティブもポジティブも面積で捉える』 

過去の失敗や、できなかった経験、自分のダメな癖など、そういったものをマイナスとして切り捨ててはいけない。

『自分の中にあるネガティブもポジティブも、面積として、面で捉えましょう』とミツさんは話します。


例えば、長い期間、悩みや苦しみを抱えていた人ほど、いざ困っている人を助けるときに、その人の気持ちに上手に寄り添ってあげることができます。


『これはダメだ』と切り捨てるのではなく、その経験は経験で、何かのプラスに変換される側面をもっていて、自分自身のパワーとして積み上がっていると考えましょう!

引き算・割り算ではなく、足し算・掛け算の世界です。


マイナスだとして切り捨てたり、自分を卑下したり、ジャッジしたりするのは、ある種の学校教育の弊害です。

それがパニック障害でも、ガンでも、自分にとって必要な面積であり、積み木なんだと、考える。

面積として見たら、100個の成功体験より、1000個の失敗した経験のほうが大きいです。

ネガティブは力であり、ネガティブは資源なんですね!


ネガティブも、自分の才能、自分の魅力として、自分の持ち味や、自分の良い雰囲気を作り出しています。

もっと言えば、宇宙人からしたら、どれがマイナスで、どれがプラスなのか、その区別もわからないと言います。


コンパクトに縮こまるのではなく、たくさんチャレンジして、たくさん経験を積む。その行動量や回転率を上げていくことが、とても大事だと思います!


できない理由を考えたり、できなかったことを分析したりすると、ますます『動かないでいい』となってしまいます。

それよりも、どうすればできるのか?を考えて、自分が今できることに集中する。

それでも人間なので、『また失敗したらどうしよう?』と不安が上がってくると思います。


そのときに、引き算・割り算思考で、パワーが小さい自分として立ち向かっていくのか、足し算・掛け算思考で、パワフルな資産家として向かっていくのかで、大きな違いが生まれます!


全て積み上げの思考で、行動量や回転率を上げましょう!



比嘉公彦