「系学」とは 

【系】…実績に共通する事実から導き出される何らかの原則のこと。
    自然科学では、宇宙の中で問題にしている特定の部分をいう。





前里光秀大学で前里が講義する内容は
目まいがするほど多岐にわたり、
その内容には常に心が絡み合っています。

心は、スピリチュアル。

いくらスピリチュアルがこの世界の上位概念に位置するといっても
「スピリチュアル総合大学」としての前里光秀大学は、
その情報源が見えない存在としてあること以外は
一切不明なことがない、まさしく現実に根差した内容となっています。





先日の大学講義の休憩時間での出来事。





 「ミツさん。

  ミツさんが講義している内容は、
  もうスピリチュアルだけではないですよね。

  人文科学の哲学や心理学のようでもあり、
  でももとを言えば教育学。

  社会科学としての経営学から
  自然科学までも範囲としては入っています。

  何と言っていいのか…。

  こういう学問を、何か名前みたいなものを
  つけたら分かりやすいんじゃないでしょうか。

  どうですか?」



僕はこれまで前里のそばについて
スピリチュアルを学んできました。

スピリチュアルとは「精神性」ですから、
目には見えない世界の学習をしてきたのです。

しかし、前里がSANから伝えられる情報というのは、
いつも目には見えない世界と目に見える世界、
もしくはいちばん生活や仕事に密接した現実的な世界の
仕組みや意味になっています。

その実用度と言えば、既存の「スピリチュアル」という
言葉の概念とは大きくかけ離れていて、
いっそのこと新しい定義で考える必要があると感じたんです。

そこで、さっきのような質問をしました。


すると、前里はこう言いました。



 「なるほど…はいはい。

  今(SANから)聞いたんだけど、こういう学問を
  こう言うらしいよ」



そして、ホワイトボードにこう書きました。







 「 系学 」






 「系学、ですか!?

  なるほど~!

  すごい名前ですね!!」










前里は少し笑っていました。

もちろん、興奮している僕を見て、です。







数百年後の宇宙意識であるSANが伝える内容に
制限はありません(ただし、合意が出る範囲のみ)。

だから本来、カテゴリに分類することはできないんですが、
それでもそれというのは存在しています。

また、いくつもの分類をまたぐような学問でも、
その内容から導き出される原理・原則があって
その根本にあるのが「創造の仕組み」です。

イメージとしては、この大きなテーブルが仕組みなら、
上に乗っている本や手帳、プリントがそれぞれの学問。

このテーブルのつくりを学ぶ過程で、
ポツポツと、それぞれの学問に分類されるような
内容にあたることもあるし、
これまでに発想すらない内容になることもある。

なぜなら、分類がある以上、
分類されていない分野もあるからです。



SANはこの、学問としての領域があるようでないような、
また、複雑に絡み合うそれぞれの偏り度合いで決まる情報のような、
そういう学問を「系学」と教えてくれました。

それを聞いた瞬間に、新しい学問ができたんです。



もちろん、系学の全体像はまだ不明で、
講義する前里自身ですらまだまだ研究段階
であるのは間違いありません。

そして恐らく、非常に更に高度で難しい。







「系学」






僕はまだ、何も分かりません。

でも確実に言えるのは、
学問分類がこれまでにないものであるということは、
これからはこの定義に沿うようなかたちで
この惑星に入り込んでこなかった情報が
どんどん入ってくるのでしょう。

前里を通して、そして前里光秀大学で。


SANが新しい言葉を教えてくれたということは、
それを、意味しています。




ただただ、ワクワク。

ただただ、ワクワク。












前里光秀大学は、「スピリチュアル総合大学」として
新しい学問「系学」をお伝えしていきます。



 ※この記事内にある「系学」についての解説は、
  あくまでも和田個人の認識であり、
  前里やSANから詳細説明を受けたわけではありません。










株式会社 前里光秀研究所 和田一真