「パラレルに仕事する」 前里光秀ワークショップ 個別説明会④ 

前里   「トレーナー研修生」では
     15時間ぐらい僕のところでセッションを受けたり
     無理な方はスカイプを通してやって、
     集中的にやる気持ちでやって。

     それで、「ワークショップ」
     という現場に入ります。

一真   はい。

前里   同じトレーナーのミーティングも
     全部同席してもらいます。

     だから僕がかなり細かく指示するものは
     全部聞いてもらうっていう。

     「本当の現場を見てもらう
     っていう唯一の場所ですね。

一真   はい。

前里   ボケ~っとできないよね?

一真   そうですね。

     研修生は「3つの特別プログラム」というか
     試験制度があって、あの…。

参加者  え…それじゃあ、ワークショップで
     同じ空間にいるわけですか?

前里   はい。

     僕は通常参加者にも伝えて、
     トレーナー研修生にはトレーナー研修生に必要な
     情報をその方だけに伝えて、
     経営研修生には経営理論だけお伝えして、
     コトバンク研修生には言葉の意味だけ伝えて。

     だから同じ現場にはいるんですけど、仕事の数が多い。

参加者  あぁ。

前里   そのぐらいが僕はちょうどいいんですよ。

     それを一人ひとりまた
     全部内容を変えて伝える。

     全部同じ内容を聞くのは、
     通常参加のプログラムの方だけですね。

一真   たとえば「通常参加したあとで、見る」
     というのが見学プログラムなんですけど。

     見学プログロムなどで外から見てるときに、
     ミツさんがそういうふうにやっている場所を
     見ることはできるかもしれない
ですね。

参加者  聞けちゃったりする…?

一真   はい。

     必ずしも聞こえるところで
     指示を出してるかはわからないですけど、
     自分は逆にそれがいちばん見てほしい部分というか。

     トレーナー研修生をやるにしても、
     その…同じことを同時にいろんなことをやる

     「パラレルで同時進行でやる」
     っていうのがミツさんのやり方
というか。

     仕事でもそういう部分がすごくあって、
     「これをやってるからこっちができない」とかじゃなくて
     「これも」「これも」「これも!」「これも!」
     「同時進行で全部進めよう」
っていうのが普段から。

前里   うん。

一真   「研究所」と「学園」といって
     こういうワークショップやっている会社と
     塾をやっている会社とかあるんですけれども、
     こっちでやってるから
     今、学園が止まってるとかではなくてですね。

     この世界は同時進行で全部進んでいる
     というのが理論としてあるので。

     ミツさんがそれを地でやっているので(笑) 

参加者  へぇ…。

一真   僕からしてみたら…
     よくこうやって「話分け」をして一人ひとり
     全然違うことをアドバイスできるのは本当にすごいです。

     それは通常参加の方にも、もちろんその指導の中で
     その人に向けての透視のやり方とかですね、見方とか。

     その人によって得意の分野が全然違うので
     突破口を開けるのはその人に得意なところを見せるために、
     アドバイスとか全部変わってきます


     トレーナー研修生もまた全然違いますね、
     経営研修生も違うので…。

前里   あの、個人的なアドバイスというのは
     本人の「思考の中」に入ります

     イメージの中に入って、
     イメージのつくり方の違いを指摘します


     だから、わかりやすいですね。

     そうやって伝えていって…
     僕はもうすごい楽しみですよ(笑)

(一同笑)

前里   「同時にやる」という部分で。

一真   頭パンパンにならないですか?

前里   う~ん…「頭パンパン」って、左脳でしょ?

一真   (笑)





「第2回 前里光秀ワークショップ 個別説明会 in 東京オフィス」より

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