5月4日の未来日記。 



一流エグゼクティブチャネラー



「一流エグゼクティブチャネラー」
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※これは僕の頭のファンタジー世界にいる人物です。
  架空の人物という意味です。


これを目にした瞬間から、
これがあなたの肩書きです。





そんなあなたの5月4日の過ごし方。




3時33分に起き、
まだ暗い中、ゆっくり歩き始める。

そして朝を出迎え、朝に挨拶をしたら、
好きな場所でゆっくりコーヒーでも飲もう。



そこに友人がいるなら、
話題は「未来という今の中にある仕事」

そこに友人がいないなら、友人は本。
そして、やはり話題は「未来という今の中にある仕事」


一旦帰宅し、シャワーを浴びたら、
朝のラフのグレードを上げた服に着替える。

髪はいつも艶があり、その時のその長さでの最高のスタイル。

あなたは、仕事でも休みでも、人に会わなくても会っても、
髪はいつも艶があり、その時のその長さでの最高のスタイル。


自宅で、読みかけの本を一気に読み進めるうちに、
また発見があなたにご挨拶してくる。

まだ朝の8時45分だというのに、
今日は138人目の発見さんがご挨拶に来た。


いつものノートにイメージが落ちていく。
ノートの文字が、生き生きとリアリティの中に染み出す。


あなたの情熱は、冷静という管理人がいないと、
2時間後に海外行きの飛行機に乗ってしまうほどだから、
今日もバランスと共にいる。


しかし、行動を止めることはしない。
あなたはある場所に行く。

それは新しいビジネスの拠点… 
になるかもしれない場所。

嗅覚と呼ばれる感覚が、
あなたをそこに連れてきた。


実際に行って空気感を再確認する。
徹底的に臨場感を掴む。

その場所の背景をも飲み込む。

イメージ材料の収集とも言える。

目の前のリアルと、イメージが自動リンクしていくのがわかる。

ゴールと呼ばれる状態を目処として決めているあなたは、
イメージで一旦はそこまでたどり着いた。



そしてすぐに… ではなく、熟成させる。



今日はここまで。



熟成させ、さらにその熟成されたものが、
あなたにお伺いを立てに来るまで、待つ。


待つというより、どちらかといえば、放置。


他の熟成が常に順番待ちだから仕方ない。




18時35分から映画が始まる。
GW中は事前にチケット購入しておかないと満席。


その映画は予想以上に面白い!


映画館には友人と行ったが、
映画館を出たあなたは、一言も話さない。


頭の中には、映画のストーリーではなく、
そのエネルギーから生じた発見が次から次へとやってくる。



軽く食事をとったあと、
発見の整理をしながらゆっくりと歩いて帰る。


自宅では、いつものノートにイメージが落ちていく。
ノートの文字が、生き生きとリアリティの中に染み出す。