聴覚過敏とうつ病を患った女性の話 【前編】 

皆さん、こんにちは!
前里光秀研究所の和田一真です。

今日もいいお天気ですが、
まだまだ寒さが厳しい季節です。



ところで先日投稿した写真は、
ご覧いただけましたか?

ミツさん自宅にある植物が
半年経ってもまだ元気…どころか成長している
という不思議な現象です。



人間も動物も植物も細胞がある以上は
生命は終わりを迎えるときが必ず来ます。

しかし、その終わりは
意図的に引き延ばすことができます。

その1つの手法がヒーリングで、
ヒーリングは一切の副作用がないから不思議。



見ている目の前ではそのままに見えても、
時間が経つと明らかに違う。

すぐにパッと消えることがあるのは「痛み」、
根本的な「症状」「不健康」が改善していくのは
少々時間がかかる場合があるようです。






僕たちは日々、病気や痛みのある方の
ヒーリングを実施しています。

病院で対応できるような症状については
やはり皆さん病院に行くので、必然とお越しの方は
病院では対応できない症状の方々。

個別対応のヒーリングです。



今、手元にヒーリング実施リストがあります。

これを見てもその症状は
精神疾患から免疫疾患、脳の病気、指定難病など、
多岐にわたっています。

いわゆる病歴も10年、3年、半年…
どの方もなかなか改善が見られないばかりではなくて
症状が重くなっている段階で訪ねて来られます。



普通に考えれば「病気の原因が分かる」ものに関しては
分かる以上は改善できる可能性を残しています。

しかし「病気の原因が分からない」から
「改善できない」か「方法が分からない」となります。

でもそれは、現代医学の観点です。



いわゆるスピリチュアル的な観点から見ると
原因は確かに存在しています。

主に「オーラ」という層に原因が存在しています。

原因はオーラで、身体はその反映。
そういう考え方があります。



病気や痛みという「結果」がある以上は、
必ず「原因」は存在しています。

しかしそれが肉体レベルではないケースがあって、
それが「原因が分からない」とされています。

病気を抱えているご本人にとって
「重い病気」「軽い病気」は存在していません。

でももしヒーラーから見てその区別があるとしたら、
「重い病気」は、その原因がいくつもある場合です。



個別対応のヒーリングでヒーリングを受ける場合に、
すぐには改善しない方もいらっしゃいます。

逆に、その場合は事前に分かるケースが多いので
「すぐに改善しない場合もありますが、大丈夫ですか?」
と聞きます。

そして、すぐに
「ただ、ヒーリングする以上は改善していきます」
「ちょっと大変かもしれないですが、一緒に頑張っていきましょう」
とお話をします。



ヒーリングは、魔法ではありません。



僕が学んだかぎりで言えば、ミツさんが教えてくれる
ヒーリング理論には歴としたメカニズムがあります。

その手順を1つひとつ丁寧に行っていくことで
次第にその症状はよくなっていきます。

ただ、病院で対応できない以上は、
何かしら複雑な原因がある場合もあるのです。






ある女性は、6年前に突然、聴覚過敏症となりました。

あるアーティストのコンサートに行った後で
両耳の耳鳴りからはじまり、めまい、閉塞感など
からはじまったそうです。

耳鼻科に行っても聴力に異常はないとのことで、
医師の先生からも「そのうち治る」と言われたそうです。

しかし症状は、一向によくならず。

一昨年から症状は一段と重くなり、その過敏は
「音の洪水の中にいるよう」だと。

日常生活もままならず、当たり前の生活が
当たり前ではなくなっていった。

鍼灸・整体・気功・リンパマッサージなど
いろいろ試した結果よくならず、
不安な日々を過ごしたそうです。

その日々が、彼女をうつ病にさせました。
聴覚過敏は、うつ病までも引き起こしたのです。



ご依頼をいただいたのは、昨年10月末。

たまたまインターネット検索をしていて
弊社の遠隔ヒーリング公式サイトを見つけたようです。

そこから、ヒーリングのご依頼をいただきました。

約3か月に及ぶ個別対応のヒーリングや
一斉遠隔ヒーリングへの参加で状況は大きく変わりました。





前里光秀研究所 和田一真
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