[未来世として生きる2時間]  vol.2 - そこはどこ? - 


[未来世として生きる2時間]

 vol.2 - そこはどこ? -




その受講者の方がいる未来の地点がどこなのかを探る。

初めは75年後と話していたが、少し違うようだ。


まずは、どんなところなのか、もっと俯瞰して見てもらう。



そこはコロニーの中の、あるセクション。

植物を育てるグループが住んでいるエリア。

他には機械的なものを作るエリアもある。

たくさんのセクションに別れていろいろなことをやっている。

それが無数にある。

だけどひとつになっている。

つながっているということ。

真ん中にそびえ立つ柱があり、
それを中心にすべてのエリアがつながっている。


機械的なものとは、乗り物のこと。

このコロニーはとても大きい。

たとえば日本という国の全体を見るには、
宇宙まで離れないと見えないような大きさ。

ひとつではあるが、遠くに行くには乗り物が必要。

車?のようなもの。


「そこはという概念ですか?」



それは違うようだ。


どちらかといえば「家族」


そしてその柱を中心としたコロニーが他にも無数にある。




そんな世界。






途中で受講者の方が「750年後の間違いかもしれない」

と言いましたが、どうやらそれも違うようだ・・・。



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※このへんではセッション受講者とその未来世がより濃く重なっ
ている。その世界の様子をそこの住人として伝えている。
おもしろいですね。

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続く。