①展示作品 「書」 

私たちは誰一人として芸術家ではありません。

そして、志しているわけでもありません。

しいて言うなら、私たちは会社員です。

「株式会社 前里光秀おしゃれデザイン」の

代表取締役社長と社員2名です。

2013年5月31に設立。

会社の理念は


「360度美しい」をデザインする


そんな会社が一発目にやる仕事は…




「個展」です。



「挑戦」とは、まるで戦いに挑むような形を持っています。

しかし、あらゆる物は多面であり、

裏も表も上も下も右も左もある。

スッと裏に回ってみたら、「挑戦」の形の中に

「遊ぶ」という名前のついた面を見つける事ができる。


私たちは、その面を入り口に使って

個展に挑戦する事を決めました。


個展といえば展示作品があります。

今回は様々な展示作品を用意します。


展示する作品のひとつが



s-書





「書」


文字には決まった形があり、その形を目指して書く。

誰が書いても「あ」は「あ」の形に到達します。

「あ」と読めないのであれば、それは「あ」ではない。

仮に超独創的な「あ」を書いたとして、誰も判別できないその文字を

「芸術だ!」 と言ったとしても、どこか冷ややかだ。


最終到達地点が始めから決まっているのだから、

書は制限の中の芸術なのかもしれない。
 

しかし、実際はそうでない事を、

多くの方がご存知だと思います。

同じ文字でも、まるで違う文字になる。

心奪われる「あ」もあれば、見向きもされない「あ」があり、

文章の構成だけを目的とした、一部としての「あ」もある。

書とは、最終到達地点までのプロセス

流れを楽しむ芸術なのではないだろうか。


常に高次元の情報を流す前里は、

伝える方法を模索し続けている。

その前里がある日こう言ったことがある。


「一瞬で伝える方法が芸術ではないか」


言葉も何もいらず、一瞬で心に届ける方法が芸術。

前里光秀が筆を握り、

流れの途中で何をその文字の中に落とすのか。

あなたがその書に対峙した瞬間に、それがわかるはずだ。





「個展」

8月30日~9月1日 

in 神楽坂





株式会社 前里光秀おしゃれデザイン

デザイナー 川満由希夫



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