前里 で、僕たちはやっぱり
「データを使ってほしい」というのがありますからね。
そのデータだけを見て吟味する。
要はこれを、
「どれをチョイスしようかな」
というものの品数が一気に増えるんですよね。
だからこれは使える。
一真 どういうことですか?
「チョイスの品数が増える」というのは。
前里 たとえば、
今までは本人の心がストップをかけてくると
データが出せない。
ネタを10個しか出せないのと、
1回のセッションでネタが50個出せるのを選べる。
「どれにしようかな」というのが増える。
ゆきぃ う~ん。
前里 だから
「4次元ポケット」ではないけれども、
それに近いものを出すことができるということなので
本人がどれを使うのかですよね。
一真 いやぁ…よりどりみどりで…。
ゆきぃ 何回も聞ける。
何回も選べるっていうことですよね。
一真
より自分の感覚でしっくりくるものが
いっぱい出てくるわけですよね。
前里 別の方の「人生の仕組み」「方程式」を表に出して、
その
「問題を問題視する方程式」には
「共通点」があるんです。
一真 「共通点」…。
前里 そういう人間のライン…
根底に流れている「方程式」みたいなものを、
ルールを学んでいくと
「こうすれば幸せになるんだな」
というのが「直観的」にわかるようになるんですよね。
一真 はい。
ゆきぃ 「直感的」に…。
前里 それは
「本質を見続ける」とそうなるんです。
一真 はい、はい。
前里 だから
「本質に埋もれないといけない」んですね。
ゆきぃ う~ん。
前里 それに
「僕が感じている状態に近いもの」
をなるべくつくりたいんですね。
一真 そっかぁ…。
前里 だからかなり近くなると思うんですよね。
でも、それはあくまでも
「大学のプログラム」があっての「全体性」に対してのものと、
「1対3」っていう
「個人」とはまた
全然発信の仕方が違うわけですよね。
「1対25」と「1対3」では違う。
だから
「個人」にダイレクトにむける。
だけど
情報の質を下げずに届ける。
で、また
「対面でも修正を入れていく」という部分で、
あくまでも
「大学の全体性」を聞いている方じゃないとダメなんです。
一真 はい。
前里 だから「別科だけ」というのは受付してないですよね。
それは機能しないんですね。
ゆきぃ う~ん。
前里 「全体性」という大学の講義があった上ので、
更にプラスアルファで「×2」じゃないんですよ。
「×50」くらいなんですよね、これは。
その関係性があった上でのこのやりとりなんで。
一真 はい。
前里 逆にそれで「データに対しての抵抗感」がなくなればなくなるほど、
「宇宙人が発信している生のデータ」をもっと出せるということです。
ゆきぃ う~ん。
前里 ダウンしなくなるので。
一真 はい。
今まで少しミツさんも
「歪めながら話さなきゃいけない」 「配慮を入れる」ということはそういう言い方ですよね。
前里 ものすごく歪めないと…。
だから「特別研究会」で話したのは、
「本当はこんなことは大事ではない」 とういのはいっぱい話しましたよね。
一真 話しましたね。
前里 「こんなことは本当ではないんだ」、
それは
本人たちが「倒れなくなった」
から言えることなんです。
倒れないために段階を経て伝えているんです、
情報の変換をしながら。
一真 はい。
前里 だからみんな、
「この人はどこまでものを知っているだ」っていう。
「もっと知りたい」というのが一気に高まって、
それでスポンジのようになったからまた出せる。
一真 う~ん。
前里 そこに
「恐怖心」をもってくる
という暇がなかったんですよね、もう。
その状態を早めにつくりたいんですよね、「別科」で。
ゆきぃ なるほど。
前里 もし仮に2期生で「別科」を受けて、
それで3期のときに「特別研究会」に入ったときの
レベルの高さを考えると信じられないくらいワクワクしますよね(笑)
ゆきぃ いやぁ、すごい…すごいですね(笑)
前里 今僕らが(笑)
一真 はい(笑)
前里 そういうのもまた楽しみの中に入っているという。
ゆきぃ どういう感じになるんだろう(笑)
前里 っていうのが今回の「別科」のかたちです。
これがもう
今の段階での最高のかたちでの「別科」ですね。
一真 自信をもってお伝えできますね、これは。
前里 受けたら奇跡的な楽しさがわかると思います。
一真 はい。
前里 僕も楽しみです。
そんなにものを楽しみにするほうじゃないんですけども。
一真 はい。
前里 これだったら楽しみです。
一真 いやぁ…。
前里 僕が
「出せる」からですね。
「前里光秀大学 『進化した。 別科』」より
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