「進化した。 別科」 ⑤可愛い別科に旅をさせる 

前里  僕はもちろんなんでも答えます。

    だけど僕を目の前にすると
    「常識的に質問しなければいけない」
    という大人の常識がはたらくので、
    それも排除して「自由に楽しんでもらいたい」
    というプログラムでの設計
です、これは。

一真  いやぁ…今までは情報を聞くのは
    「生が一番」だと思っていて…
    直接が一番だと思っていました。

    それ以上に究極のかたちはないと思って
    「個人セッション」にずっとニーズがあったんですが、
    逆じゃないですか。

    「生じゃないからこそわかることもある」という。

前里  はい。

一真  宇宙人が、人間と直接対面できないような心の負荷の部分で
    ミツさん自体にも少し聞きづらい
部分というか。

    それが社員である自分たちは
    そういうことはないわけですよね。

ゆきぃ はい。

一真  普段いろいろお話をしている中で
    より理解をしている
という自負もありますし。

    「言われていてもへこたれない」ではないですけど、
    そういう部分もあるということで、僕は引き出しをすごい…
    島さんもそうだと思いますけど、すごく引き出す自信があるというか。

    どんどんプラスでいい音声を届けられるんじゃないか
    というのですごく楽しみなんですよね。

前里  実際に一真くんとか島さんも
    「こういうの聞きたいな」という質問
    が生まれるはずなんです。

一真  はい。

前里  それは本人のガードがあると、
    一真くんを通してその質問が生まれる

ゆきぃ あぁ、そういうことか。

前里  となると「いや、これいいんじゃないですか」というので
    「あぁ、じゃあそうですね」ってなると一真くんも楽しめる。

一真  間違いなく僕も味方だと思ってやりますので、
    もうそれに身を委ねるだけですよね。

前里  はい。

    だから無邪気に質問できるわけですよね。

ゆきぃ 単純に「楽しいだろうな」というのがあって、
    自分も「フルトランス ver.2012」のときにやったでしょ?

    みなさんと質問を考えるやつ。

    あれは単純に楽しい作業だった。

    そういう面白さというのもまた1つ加わってくるのかな
    っていうのはありますよね。

一真  いやぁ…ありますねぇ…。

前里  それを続けていくので、
    質的にはものすごく引き上げることができたなと。

一真  はい。

前里  なので是非受講してほしいですね。

一真  はい。

前里  もちろん、グループ内の方以外にデータを公表する
    というのはルール上いけないので、
    たとえば「3人でやったらそれは3人で」
    というのでやらないと。

    その担保がないと、
    「なんでもかんでも聞かせる」となったら
    ちょっと変になるので、それはもちろん
    ルール的なものは守っていただきたいな
    というのはあります。

一真  わかりました。

    この動画を聞いている方の中に
    大学を受講されていない方もいると思うんですけども。

前里  はい。

一真  実は、この「別科」が新しく
    生まれたストーリー
というか物語の中で
    僕が思うのは、ミツさんが「別科」というものに対して
    「成果にこだわった」
という。

    大学の初回講義で
    大学受講生の方はわかると思うんですけども、
    「成果にこだわる」ということを
    この「別科」に対してやったのではないか
という
    そこでのものだったと思うんですね。

前里  はい。

一真  今までの対面の個人教授のセッションだけでも
    もちろんいろいろなことがありましたし、
    すごく喜んでいただいて。

    だけどまだまだもっと本当は
    「この15時間を最大限活かせるんじゃないか」
    「もっと情報が伝えられるんじゃないか」

    ってなったときに、こういう発想が生まれてきたのかな
    と思ったんですけども。

前里  はい、はい。

一真  この内容を聞いたとき僕はびっくりしたんですよ。

前里  う~ん。

一真  発想的にはそういうことですよね。

前里  はい。

一真  もっと次元上昇させて、
    「別科」をもっとよくしよう
という。

前里  まぁ簡単にいうと、
    本当は3月の段階から
    「別科」の受付を申込をしてくる方がいた
んですが、
    でも「今は全部やりません」って言って。

一真  そうですね(笑)

前里  で、4月入ってもまだ「やりません」
    5月入ってもまだ「やりません」
    6月入ってもまだ「やりません」

ゆきぃ (笑)

前里  「いつからやるんですか?」
    という質問はもうしょっちゅう受ける。

    でもやりたくないのではなくて、
    1回「別科」というものを人間として見て
    1回表に出して旅に出させる


一真  そういうことですね。

前里  で、たくましくなって戻って来るのを
    じーっと待っていた
ということです。

一真  可愛い「別科」の意識が。

前里  それがある方のセッションの中で、
    「別科」がたくましくなって戻って来た姿が見えたんです。

    それが今のこの話している内容です。

    そのときに「これで動ける」と思ったんです。

一真  そういうことですか…。

前里  それをずーっと待ってたんです。

    焦らずずーっと待ってた。

    でも「早くやりたい」という方からすると
    イライラさせたかもしれませんけども、
    もう随分グレードを上げることができたリアリティに
    今行き着くことができた
ので、僕としてはすごく嬉しいんですね。

一真  この大学の2期の間にちゃんと戻って来てくれる…
    もちろんこれが後半に戻って来たら
    また大変なことだと思うんですけども。

    「別科」という意識に対しての
    ミツさんの「信頼」
ですね。

前里  だって、「2期生に最大限にプレゼントできるように」
    という設計で旅に出させている
ので、
    2期生の間に戻らないということはありえないわけですよね。

一真  それを「信頼」できるという…
    「別科」の意識に対して…。

    はぁぁ…。





「前里光秀大学 『進化した。 別科』」より
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