「ゼロの衝撃」 ②ゼロ地点の人間 

「破壊と創造が常に行われている」ということは、
身体感覚としては「落ちたまま」ということである
とミツさんは言っていました。

といっても「身体感覚」という言葉は
ミツさんは使っていなかったですが。

僕はこの言葉の3次元的解釈としては
極度に脱力し形成されたセンター意識と地球重力が一致し
丹田がズルズルと地球コアまで落ちるような感覚、
それが「落ちる」ということだと理解しています。

もちろん肉体的には「落ちる」ことはありませんが、
潜在意識下で形成される丹田がセンターを通って「落ちる」。

その「重み」が生み出す絶対的な「安定」「安心」「平穏」、
そういう意味でミツさんは、たしかに「落ちて」いました。



人間が「落ちる」、
するとどういうことが起きるのか。



もともとは分離しているような「破壊」と「創造」が
同じ次元(つまり同じ時間・空間)で融合し、
常に同時に行われるようになる。

だから「創造的である」という本当の意味は
「破壊的である」という意味もあって、
「創造的」に人生を歩む人の感覚と言うのは
それと同等の「否定(破壊)」を「創造」の前に行う
ということになります。

でも、その「否定」の前に「創造」があるから
その関係が成立する。


前後関係が成立しないようなこの関係ですが、
そういうことをずっとやっていくような「破壊と創造」。

そしてこれが、「ゼロの体現」であり
そのときにいる場所が「ゼロ地点」。

話はここから展開していきますが、
ミツさんが「ゼロ」を体現した「ゼロ地点」の人間である
ということは、話の途中から気づくことになりました。



そして次にミツさんは、
この「ゼロ」という言葉が出てくる前に
「落ちる」という言葉で3次元用に時空を使って
表現してくれました。

そして、この「落ちる」については
地球上でしばしば起こる「落ち込む」との違い
についても触れていくことになります。












株式会社 前里光秀研究所 和田一真
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