「ゼロの衝撃」 ①「創造」の前にある「破壊」 

「創造と維持と破壊」といえば
ヒンドゥー教の教理のひとつ、「三神一体」
にあらわされるそれぞれの神様の役割です。

それぞれは宇宙の3つの側面ですが、
それと同時に実はひとつ。

「創造」「維持」「破壊」は
時空を超えて、実はひとつだというのです。






「前里光秀ワークショップ in 表参道」で学んだことは膨大すぎて、
もし僕がその記録を書こうものなら
1か月書斎に缶詰でも終えないくらいの量があります。

これは、大げさに言っているわけではなくて、
それくらいの情報があの場所とそこにいた皆さんにもたらされた。

すべては書ききれないが、
でも皆さんに伝えたい、聞いてほしい。

ですから先週までに掲載された
参加者の方の「体験談」ではあまり触れられなかった
冒頭キーワードについて、僕の記録を公開していきましょう。

僕、和田一真が体験した
「前里光秀ワークショップ in 表参道」―――。










2013年3月17日(日) A組





気がつくと、ミツさんがチャネリングする情報に
僕とゆきぃさんはついていくことができなくなっていました。

そこで、僕とゆきぃさんも参加者の方に混じり、
ミツさんに質問しながら情報を受け取ることになりました。

そこにある意図の別側面として、
「ミツさんでも教えられない情報」
というものが実はあるから。


ミツさんがフルトランスチャネラーとなってから
はじめてのワークショップ。


そのミツさんが意識を残したままの
(これまでやってきたような)チャネリングが受け取る本質情報が深すぎ、
僕たちとの接点がかなりギリギリになってきた場面があり、
もはや「聞く」ということが意味をなさなくなっていた。

言葉としては耳に入ってくるんですが、
ただ「分からない」。

だからそれを「分かる」または「つかむ」ためには
こちらが能動的に正解を出すこと以外に方法はない
ということでした。



僕はこれまで5年間、
ミツさんから「創造の仕組み」について
教わってきました。



それは宇宙の本質原理であって、
「価値満タン」「ワンネス」が前提としてあるとき
はじめて本質的に理解できるものです。

そのとき、実は
「創造」と同時に「破壊」も行われている
というのが今回明らかにされたことでした。


「創造性を発揮する」というのが
このワークショップのテーマであるとするなら、
同じくらい「破壊する」ということについても学ぶ必要があります。

または、
「創造の仕組み」を聞いても実践できない人間ならば
それ以前に所有している定義を「破壊できない」
ということも同時に意味しています。

「創造的である」という言葉と
「破壊的である」という言葉は、実は表裏一体である。


たとえば僕についていえば、
「和田一真」という情報の集合体である「自分」という定義
の破壊ができないかぎり、本当の意味からいえば
「創造性を発揮する」ということはできません。

そういう前提を含んだ
広い視点からの話です。

聞く人によってはとてもシビアな話ですが、
それについて詳しく見ていきましょう。











株式会社 前里光秀研究所 和田一真
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