前里光秀研究所スタッフの皆様
ワークショップ参加者の皆様
今回は5日という濃厚でスピード感のある
時間と空間を皆さまと一緒に共有し、
学ばせていただき本当にありがとうございました!
今回も私にとって色々な気づきや収穫があったのですが、
今私がとても書きたいと思う2つの大きな収穫について書きます。
�人との関係性
今回、色々な方々と関わらせていただく機会があり、
とても色々な学びがありました。
相手がいなければ、
お互いかけ算することも、伝えることもプレゼントすることも、
自分をこまやかに見る(どう感じる)かもできないんだ。
人(相手)がいるが故の喜びや醍醐味を
とっても私は拒絶していたんだなと。
自分はとてももったいないことをしていて、
いかに「自分が自分が自分が目線」で生きて
周囲を排除していたかを感じました。
自分が行きたいと口で言っていたけど
なかなか実感の湧かなかった世界の鱗片が
今回のワークで、あ!こっちの方が好きかも!?楽しいぞ!?
という体験ができたことがとても嬉しく、
その機会を下さった皆様本当にありがとうございました!
�アヒルちゃんからの脱却
とても今回勉強になったのが、
「我のやりたい」と「やりたいという純粋な思い」
その在り方の差分の輪郭を感じれたのが
今回特におもしろかったところです。
きっかけは、ワークショップ中に
今まで普通に見てたものが
なんか妙に気持ち悪いなって感じたり、
なんとも思わなかったものがとても綺麗だと感じたり
したのがきっかけだったのです。
なので�のタイトルが
「アヒルちゃんからの脱却」です。
我(自分が自分が自分が視点)で喋る姿を
お池でガァガァと鳴くアヒルちゃんに例えてみたのですが、
アヒルちゃんも普段、池でおしとやかにたまに
「ガァガァ」と鳴くぶんにはまだ可愛いものですが、
いつもその状態だと正直美しくない。
というかうるさい。
黙っていたら可愛いのに。。
しかも、みんなでお池で
アヒルの合唱したらどうなるか?
そりゃ場の数値も下がるなぁ〜
と妙に納得した感じがしました(笑)
本当に湧き出る思いから来る
したいということと、アヒルちゃんの違い。
どこまでいっても相手のことを
どれだけ本気で思えるか、
自分に触れるものすべてを思えるか。
どこまでも配慮がある状態、
周りのことをどれだけ大切に思って生きているか?
感謝とは、自分の周囲すべてへの配慮であり、
学びへの最大の感謝とは、学んだことを実践すること。
受け取り使うということ
それが感謝なんじゃないかなと感じました。
それは、すべてとの調和・全体性の中
にあるんだろうなと。
ということを感じたというか
美しさにふれて恥ずかしさを知ったというのが
何よりもの収穫でした。
己を知り、そこからどう在るか?
知ることから始まる。
そして、どう在りたいか、
在り続けることで世界は変わる。
なにより大きかったのが、
今までと同じものを見ても
感じ方が微妙に違ってきたというか、
綺麗だなと思えた、美しいな、いいなと思え始めた
そのこと自体がとても大きなプレゼント
だと私は思いました。
世界を自分をすべてを感じることが鍵で、
自分を知ることが扉を開くことになる
楽しいですね。
これからまた学んでいき幅が広がっていく、
視野が広くなるのがものすごく楽しいです。
どんな自分に出会えるか?
どんな人たちと出会えるか?
今回のワークショップもとても
楽しい体験をする場となりました
次回も更なる面白い体験に出会うべく
精進していきます。
皆様本当にありがとうございました!
前里光秀大学 創造学群Ⅰ類 進化生態学系 第2期生 岸原万梨子
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