研究生 【2013.3.16~3.20 前里光秀ワークショップ】レポート④ 

続いて「在り方」の話へ。



「男性だから強く在らなければいけない」
「大人だから大人らしく在らなければいけない」
というのは実は弱い在り方です。

どのような人でも自分の中に
男性性と女性性が両方存在しています。

たとえば子供を見て「可愛い」と思う場合、
それは自分の中にある女性性の部分が反応しています。


自分の中にある男性性と女性性のバランスをとる・認めることが、
逆説的ですが男性の場合より男らしくなり、
女性の場合より女性らしくなります。

男らしさ・女らしさに囚われる必要はありません。

そして人は子供であっても、
成長して大人になっても本能で生きています。

故に自分の中にある無邪気さ、その遊び心、童心のような部分
にフタをせずに尊重する、そ
の中間をとることが最もバランスがとれた状態です。

「自分は強いんだぞ」と虚栄を張ることは、
そうでもしなければ立っていられないという
心の弱さ・コンプレックスの裏返しであり、
ありのままをさらけ出す、弱さを見せることができる
ということがその芯の部分の強さでもあります。



外敵がいる前提で自分をガードしたり、強く在る必要はなく、
自分の中にある男性性と女性性、大人と子供、
その中間をとることが理想的な在り方といえます。



また、打たれ弱くすぐに落ち込む印象がある人が、
実は倒れてもすぐにまた立ち上がり、
トレンドとしては右肩上がりに成長・進化を続ける
強さをもっている場合もあります。

男性であっても女性であっても、
子供であっても大人であっても、
目先の印象に囚われずに俯瞰して抽象度を上げて
その人を見る・接することが、
多次元的に物事を捉えることにつながり、
そのやわらかさでもって自分の在り方を見つめていく。

勝ち負けの話ではないですが、
この変化の速い時代では肩の力が抜けたゆるゆるの人が
スムーズに流れにのり自分の人生を生きやすくなっています。



「こうでなくなてはならない」
というこだわりをできるだけ捨てて、
物事を中立に見て楽しむ。

透明感が増し隠し事ができなくなってきている時勢にあって、
素の自分の状態でいれる時間を増やしていく。

その力が抜けたバランスのとれた在り方を目指すこと
の重要性を皆で確認して、
初日A組はまったりとコーヒーブレイクに入りました。











株式会社 前里光秀研究所  研究生 比嘉公彦
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