初日 A組
A組総勢15名の簡単な挨拶・自己紹介が一巡して終わり、
「いよいよこれからはじまるぞ」という
ワクワク感・意気込みが参加者の皆さんから溢れ出る中、
その場を制圧している緊張感や硬さ。
そのピンと張り詰めた空気感の中で、
透視のセッションがはじまる前に冒頭の講義で説いたのは
やはり、「気」の重要性。
潜在意識の観点からすると
一番ストレスがかかる初日。
その緊張感の中で楽しいポイントを探せるか、
楽しむ「気」があるかどうか。
「行動的であること+やわらかさがあること」
が宇宙意識SANに近づいていくことであり、
情報に溺れず、重要なことは
「楽しむ気」があるかどうか。
「楽しむ気」があるから、
結果その体験をしゃべる場所に行く。
「楽しむ気」が溢れ出た結果
リアリティが変わる。
このときに「こういうふうになる」という
こだわりをもたないことがやわらかさであり、
現在のリアリティAから変化していった先の
リアリティBに移るとき、その間に存在する薄い膜を
「チャレンジ」と呼びます。
この「チャレンジ」という概念には
なにか壁を乗り越えていくようなイメージがありますが、
チャレンジとは「壁を乗り越える」のではなく
「滑り台を滑る」ということ。
故に価値満タンを前提にした
「楽しむ気持ち」「笑う」ことが重要であり、
その「気」がなければスピリチュアルの情報を変換できません。
非物質のガイドや宇宙人は人間が
どんなにがんばっても勝てないほどのユーモアでもって
こちらに情報を投げかけてくるそうです。
なのでこちらが硬いと、そのやわらかい存在たちと
接点をもちにくいのですね。
動く気・行動する気・実践する気・出す気、
すべては「気」の問題であり、
最も重要なことは「楽しむ気」を入れるということ。
それが過去と未来、その300年分のデータを包括した
「今」に生きるということであり、
その「今」にいる分量がシンクロを生み、
今日の予定が増えるということにつながります。
「今に生きる」
それは自分が創造しているこの現実世界のことが
わかっていくということであり、
その層が剥がれ落ちた透明感は地球という名の川が
どんどんきれいになっていく、
その川の中で泳いでいる魚が自分であるとイメージできます。
「そのプロセスを笑顔で楽しんでいきましょう」
これが「実践」であり、
「知っている」と「実践」では距離があることがわかります。
「自分がまだ思い出していない価値満タンを思い出したい」
その「気」が道をつくり、楽しむ気がある、
その今にいる分量がパラレルリアリティから応援をもらい、
会社でいうとプロジェクトをふられたりします。
「難しく感じる」
その薄い膜を破る「気」の重要性。
それは既にやりたいことをやっている、
欲しいものを手にしている自分のパラレルリアリティから
応援をもらうという、現在の自分以外の力を使う
ということにもつながるのですね。
株式会社 前里光秀研究所 研究生 比嘉公彦
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