「潜在意識も超える」 前里光秀ワークショップ 個別説明会⑩ 

前里   で、だいたいの世の中の社長って
     忙しいイメージがありますよね?

     忙しくて、仕事もいっぱいあって…
     ない社長もいますけど、ない社長は
     また大変悩むっていう。

     「ある」社長も
     「お金はある」んだけど「時間がない」。

     「社員のこと考えないといけない」
     っていう当たり前を全部捨てた
んです、僕は。

     「イヤだから」です、そういう人生が。

参加者  う~ん。

前里   だから社長なのに、
     社長っぽくないような動きをとっている
んです、あえて。

     そうすると、潜在意識が
     「あ、なるほど!そういうことね…」
     っていうのできれいに段取りをするんです。

     それを抜けるまでには
     誰かのサポートが必要だと思いますね。

     だから「特別顧問」とか「別科」とかは
     それを抜けるのに僕がずっと横に立ってるような状態


     「大丈夫です、大丈夫です」
     っていうのをずっとやる。

一真   そうですね。

前里   ただただ、「美しくする」内容でやってるだけで
     まわりが目を自分に向けてきて声かかって、
     「すごい!モテすぎて怖い!」
     っていうので止める人もいる
んです。

     不思議じゃないですか?

     「きれいになりたい」っていう注文なのに
     モテすぎると止め始める
んですよ。

     でも、それも「勘違いだ」というのをやると、
     また、サッときれいになっていく…
     スーッと上がっていくんです。

     みんな壁に思うんですよね、
     「幸せ」でも「壁に思える」んです。

     この世界はそうなってますね。

参加者  う~ん。

前里   それの仕組みを、ね?

一真   はい。

前里   「伝えたら、みんな喜ぶんじゃないか」っていうので
     「伝えようよ」っていうので、やってきたっていう。

     だから「なにを理由にするか?」だよね。

一真   あぁ!

前里   「できない理由」としてはね。

     たぶん大量生産できますからね、
     「動かない理由」は。

一真   「向き合おう」と思ったらですね。

前里   うん、「なんか膝が…」。

一真   膝が…。

前里   その瞬間に、
     「膝の痛みをつくります」からね。

一真   う~ん。

前里   人間ってそうなんです。

     カウンセリング中、「頭痛がする」って言って
     「じゃあ今日終わりましょう」って言って
     向こうへ行って3歩くらい歩いた瞬間に
     「あれ?治りました」って言う人もいるんです。

一真   聞きたくなかったんですね、でも。

前里   「もういいです。今日は終わりましょうよ」
     っていう。

     もう、簡単です、潜在意識は。

     「あぁ、もう怖い」と思ったら
     「わかりました」って言って理由をつくります


一真   ちょっときついんですけど、
     「言いわけ禁止」が一番いいわけですよね?

前里   本当はね。

一真   はい。

前里   で、それをやっていくと潜在意識が
     「あ、そっかそっか!ルールが変わったんだ」
     ってなるんで少し時間がかかるんです。

     その「ルールが変わった」ってやると
     なーんにもやらなくても、きれいに仕事がまわります。

参加者  それはいいですねぇ…。

(一同笑)

前里   「なんにもやらずにもたくさんやるようになる」んですよ。

     短い時間でものすごく多くのことができるんで、
     だから遠くから一真君の教室での動きを意識を確認して、
     「大丈夫だな」。

     「ダメだ」っていうときは電話をして
     「この部分が足りないんじゃないか?」っていう部分で、
     「交通費がまずかからない」という。

参加者  う~ん。

前里   いちいち聞かないでいいから時間もかからない。

     だいたい聞いてみて、「ダメ!」って(笑)

一真   (笑)

     だから本当に、
     入って生徒の名前もわからないところから…。

     で、ミツさんが少しして突然いなくなって
     電話をしてその日の夜に
     「今日、こんな感じでした」って言ったら
     「あぁ、別に報告しなくていいよ」って。

     「あ、でも…明日またあるんで、
      明日の流れの件も含めてどういう感じでいくかとか」って。

     「別にしなくてもいいから」って言われて
     「おかしいなぁ」と思ったら次の日、
     来なかったんですよ、ミツさんが。

     わからないから生徒を教えたりして
     「じゃあ明日かな?」って、
     「なんか忙しいのかな?」って思って。

     で、1週間くらいしたら
     「あれ?おかしいなぁ…」って思いはじめて(笑)

前里   (笑)

一真   生徒も辞めていくし、
     「ミツさん大丈夫かな…」って…
     「生徒辞めてますけど大丈夫ですか?」みたいな…。

     勝手に…もう、無責任なんで、最初は。

     「大変なんじゃないかなぁ…」って。

     で、1か月ぐらい経って
     「あぁ、もう本当に来ないんじゃないか…」って。

前里   (笑)





「第2回 前里光秀ワークショップ 個別説明会 in 東京オフィス」より

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