一真 次が、「
経営研修生」ですね。
これは今回はじめてのプログラムになります。
さっきの「トレーナー研修生」の場合は、
スピリチュアルワークショップをされる方が
その技術を学ぶためのプラグラムになっています。
で、経営研修生はダイレクトに
特に今、もうされている方…を今中心として
お伝えしていくプログラムと考えていいですか?
前里 いや、必ずしも今やってるから
っていうわけではなくて。
そうですね、
「経営」というのは
結局は物語をつくらないといけないから、
もっと言えば、
その商品を買う方にとっていい伝説。
一真 「伝説」ですね!
はぁぁ…。
前里 「伝説をつくっていく」となったときに
「コトバンク研修生」も似てる部分もあるんですけど。
「経営研修生」の場合は事業体、
法人という事業体、個人という事業体でも
なんでもそうですけれども、
それに
関わっているコミュニティの継続が目的 なんですね、経営というのは。
で、いろんな「利益」という概念についてとか、
「組織」の概念の動き。
組織がいつ停滞して、いつ発展するのか、
発展する前になにが見えるのか、なにを感じるのか、
それを
前もってわかるというのはすごい楽でしょ?
一真 はい。
前里 よく経営してる方にもお会いしますけど、
それを知らないと地獄ですね。
そういう仕組みをわからないと
いつトラブルが起こるかわからないから。
「楽しむ!」と言っても、
経営者にとってのトラブルというのは大変なことですから。
一真 「運まかせでせざるをえない」
ような状況をつくってしまいますからね。
前里 あの、もちろん勉強する方は多いんですけど、
でも、「幸運のあとに、これが来る」。
「こうしていくと、こうなる」っていう方程式 を活用していったほうが、余裕をもってできる。
余裕がない中で経営をするっていうのは
単純にお金に追われるんですね、単純に。
「資金繰りとかどうやっていこうかな…」
で、
いつまでたっても
どこで休息をとっていいのかわからない。
これが
「経営者の本音」です。
一真 はい。
前里 それは
ルールを知らないからだと思いますね。
それを潜在意識…「集合意識」ですね。
それと「スピリチュアルのルール」に則って、
透視・チャネリングっていうものを使いながら
その先にある
ルールを使いながら経営に活かしていく。
一真 う~ん。
前里 経営にはいろんな側面があって。
「お金」の問題、「会計」とか「経費」、
あとは「組織」とかの問題もあるし、
「営業」「販売セールス」の問題もあるし。
で、「継続性」の問題、
あとは「企画力」の問題でしょ。
そういうものが総合で、
要は「総合格闘技」みたいなものですね。
その中で、いろんなものを伝えていく。
一真 はい。
「前里光秀研究所 三次元革命」より
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