「優しさのやわらかさ」 前里光秀ワークショップ トレーナー研修生② 

前里  だから俯瞰するものを、
    じゃあどうやってやるのか。

    本を読めばできるのか。

    本じゃ、無理です。

一真  はい。

前里  なんでかっていうと「逃げる」から。

一真  う~ん。

前里  自分の心の盲点があるでしょ。

一真  う~ん。

前里  だから、それを
    将来「独立する」「経営者やる」
    「トレーナー研修生」「カウンセラー」…
    なんでもいいんで実践家としてやっていく
    っていう前提で触れ合っていくので。

一真  はい。

前里  もちろん通常の参加者より時間が長い。

    そうするときに、「話を伝えるレベル」も
    上げながらやっていってもらう。

一真  はい。

前里  そうすればこの方が
    後々生きやすくなりますよね。

一真  生きやすくなる。

前里  俯瞰力が高いんで。

前里  うぅん。

前里  「なにかのトラブルが起こりました!」って聞いても、
    それがトラブルには見えない


一真  なるほど。

前里  「俯瞰する力がある」っていうことは。

    それを「抽象度が高い」。

一真  はい。

前里  バタバタして「どうしよう、どうしよう」ってなるのは
    要は、リアリティを俯瞰する力が低いから
    恐怖心をもったりする
わけでしょ。

一真  はい。

    しかも問題のように見える、何事も。

前里  でもその問題が
    抽象度が高い…俯瞰する力が大きい人が見ると
    まったく問題には見えない。

    なんでかっていうと
    すぐ解決の道筋が見えるから。

一真  はい、はい。

前里  それを学ぶようなところもありますよね。

一真  はい。

前里  あとは、他の「経営研修生」「コトバンク研修生」と違うのは
    スピリチュアルのトレーナーに重点をおいているっていう。

一真  はい。

前里  この部分が違う。

一真  はい。

一真  この「俯瞰する」っていう言葉、よく出てきてますけども
    単純に経営者と同じ目線っていうことは、
    「かゆいところが届く」かどうかの部分も
    大きく関わってきてますか?

前里  もちろん気づかいとか
    そういう部分も大事だし。

    気づかいはただ、
    一面的な気づかいじゃダメなんです。

一真  はい。

前里  「多面的な気づかい」がなければいけない。

一真  はい。

前里  1人の方に気づかいをした。

    この気づかい1個投げかけた…
    気づかいが、隣にいる3人への気づかいにも
    ならなければいけない。

    それは道が見えないと
    組み立てられないでしょ。

一真  はい。

前里  だから、気づかいが大事。

    みんなわかりますよね。

一真  はい。

前里  だけどじゃあ、「優しさが大事」。

    それもまた、1人の人に「1回の優しさ」
    っていうのは1回だけでそこで終わっちゃう。

一真  うぅん。

    あくまでも俯瞰した視点からの気づかい
    をしないと発展性がない。

前里  発展性がないし、流れない。

一真  流れない?

前里  「本当の気づかい」っていうのは
    スーッと流れて伝染していく

一真  「流れる」ものなんですね!

前里  気づかいはね。

一真  はい。

前里  本当の気づかいは、優しさは
    必ず流れる。

一真  はい。

前里  概念が違うわけでしょ?

一真  わかりました。

    その場だけの気づかいをしてる人なのか、
    流れるような気づかいを普段してる人なのかの
    この「静的」「動的」の違いがあるわけですね、
    気づかいの。

前里  はい。

    だから、言葉一つの概念が
    硬いかやわらかいか。

    だから「概念を壊していく作業」
    いっぱいやります。

一真  はぁぁ…。

    そこの勘違いというか、
    そこが少し難しくてわからないと思われてる方は
    多いのかもしれないですね。

前里  はい、はい。

一真  「気づかい」とか「優しさ」ですよね。

前里  はい。

一真  なにをもって優しさをするかっていう…。

    自分がミツさんにはじめて会って、
    5年前のときに。

前里  はい。

一真  まあ、そのワークショップでものすごく泣いたと(笑)

前里  はいはいはい。

一真  そのときは、その優しさは
    今考えてみれば俯瞰した…
    ミツさんが俯瞰した状態での優しさだった。

    それがものすごく流れる状態での優しさで、
    あの場所でもし気づかなかったとしても
    自分はすぐその後に気づくというか、受け取るというか。

前里  はい。

一真  なんて言うんですかね、
    うまく言葉にできないんですけど
    抽象度が高い…。

前里  うんうんうん。

一真  そういうものは今この話を聞いて、
    2種類あるんですね。

前里  もちろん。

    なんでも、なんでもそう。

    「一面的で生きる」のか「多次元で生きる」のか
    っていうのは「俯瞰する力」。

一真  はい。

前里  多次元はね、「抽象度が高い」って言ったりしますけど
    これは大学のプログラムで結構しゃべってますから。

    「特別顧問」と「大学」のプログラムを
    受講生の方は聞いててもわかると思んですけど。

    それが大事。

一真  はい。

前里  それは実践でのみ、掴める

一真  はい。

前里  実践のみです。

一真  そうですねぇ。

前里  これは「一面的な読書で身につける」
    っていうのは難しいです。

一真  ですね。

    だって今、「優しさ」っていう
    言葉の話ですよ。

    「優しさ」っていうのは「優しさ」であって、
    「優しさ」は「優しさ」でしかない


前里  はい。

一真  それが、かたや「静的な優しさ」で、
    かたや「動的な優しさ」で。

    優しさが…「連鎖を生まない優しさ」というのは
    本当に、ある意味本人にとっても
    「優しくない状況をつくってしまう優しさ」
    なわけですよね。

前里  はいはいはい。

    そうそうそう、
    そうです、そうです、はい。

一真  これは、気づかない方は
    多いんじゃないですか。

前里  はい。






「前里光秀研究所 三次元革命」より

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