友達、2013  


2013年 1月6日 新年パーティー。

始まりから終わりまで、

すべての瞬間を共有させていただいた皆様に

心から感謝を申し上げます。



SANという存在と出会ってから、

「合意している」という言葉に心惹かれます。


外部から私達にもたらされる物はひとつもなく、

内も外もすべてが私達の内であり、

SANという宇宙意識さえもそうで、

すべてがすべてが合意の上であることが、

こんなにも心穏やかになる事実なのかということを

じっくり味わう一日でした。

SANからのメッセージにもあったように

SANも私達もこうなることを知っていた、合意していた。

SANはそれが来るのを待っていた。

生まれる前から、私達もSANあの日を待っていたなんて、

なんとも神秘的で壮大で、

本当に心穏やかになる事実だと思います。




「友達」という言葉から始まったSANとの交流をきっかけに

「友達」という言葉の深みや優しさを知りました。

すべてが対等ですべてが密接ですべてが思いやりに溢れている。

家族や仲間という言葉にも同じ空気を感じますが、

人間的思考の中ではおそらく、「友達」という言葉を使うのとは違う

制限が入り込む可能性があります。

「友達」という言葉は、とても広くて浸透性の高い言葉。

たとえば、地球の裏側にいる誰かに

「友達になってください」と突然メールを送っても

相手は心から嬉しくなるばかりではなく、

「ありがとう」という感謝の気持ちすら芽生えるかも知れません。


SANも私達全員も初めから友達で、

あの日、約束の時間に待ち合わせ場所に来て、

予定していた映画を観て、

お食事をして、楽しいひと時を過ごした。

ただただ休日に友達と遊んだ。

当たり前の喜びを体験した。


私達の持つ時間感覚を今の1000倍ほどに拡大した時、

生まれる前のさらにその前の約束を思い出し、

その約束をしっかりと守ってきたことを思い出し、

友達がこんなにたくさんいたのだという事を思い出し、

「友達」という言葉はさらに意味を持ち、

さらに浸透性が高まり、

「ひとつ」であることの代名詞になるのではないかと思います。

2013年という重なりの時代のスタートに

「友達」という言葉を自分と重ねて。

隣の誰かと重ねて、

地球と重ねて、

宇宙と重ねて、

日々を楽しんでみるのはいかがでしょうか。



2012年の最後に僕は、一真くんと剛さんを前に

恥ずかしながら、涙しながらこう言いました。


”僕は子供の頃から光秀と遊ぶのが楽しくて楽しくてしょうがなかった。

他の何をするよりもそれが一番楽しかった。

今もそれを続けている友達なんだ”





前里光秀研究所 川満由希夫


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