研究生 東京レポート③ 

また、今回の講義では、
時間に対する感覚や捉え方も大幅に幅を持たせる機会となりました。

豊かな人を「大きな大河」、成功者を「急激な流れ」
と表現するところから、このトピックははじまりました。



成功者の「急激な流れ」とは、
自分に光を当てすぎて、成功してもその影を背負う
という意味が含まれます。

対して、豊かな人は、幅があり、水かさがたっぷりあり、
時間の流れがゆったりしている「大河」や「海」は強い。

老師はそれは知っている、と。



なんてロマンチックな表現でしょうか。



「速い」イメージが先行する宇宙人ですが、
こういう幅や奥行も持ち合わせているのですね。

マイペースと人から言われて、
実際時間をかけてじっくりと物事に取り組むことが好きな僕は、
このときはじめて宇宙人と握手したいという気持ちになりました。


かねて、ミツさんに
「10年時間がかかることを許すと、結果3年という現実を受け取る」
と教えてもらったことがあります。

焦っている状態は簡単に心の動揺に負けてしまうからだそうです。

そしてこの時間に対する捉え方は、
あり方・beにも繋がっていきます。


人からバカにされてもいいと思えるかどうか。

見切られてもいい。

それで価値が下がるわけではなく、
落ち込むか上がるかは自分で決めるわけですから、
バカにされ上手・見切られ上手がちょうどいい。


僕が受講生の方たちを見て感じたリラックスした第一印象や、
シェアをしているときの肩の力が抜けた状態にも、
これは通じるものだと思います。

言われてみると、ミツさんも一真さんも、
どこかバカにされ上手・見切られ上手なところがあるな
と、妙に納得しました。



強く在る必要はなく、形がいろいろと変化することを良しとする。

「何も受け取らなくていい」→「結果受け取る」。

一見、逆説的ですが、掴める前提があり、
すでに掴んでいる世界が存在するので、
その未来から逆算して今を考えると、
そういう状態・あり方がそこに行きやすい
という物理学ですね。









前里光秀研究所  研究生 比嘉公彦
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