川満由希夫 vol.17  「幽霊の定義」 



時間が行ったり来たりしてしまいますが、

3日目、セッション終了後の夜について

また書きます。


空気が抜けた話をしたあとくらいから、

実は録音しています。

約2時間の録音。

もちろんセッションでもなんでもない時に

録音したことはほとんどないです。

というよりも2回目になります。

1回目はエンディングの時の夜。


なんとなく

「今日は面白い話がたくさん出そうだな」

と思った僕は、ひっそりと録音ボタンを押しました。


その2時間の内容を書いていきます。

実は他愛もない昔話から、

こんな話に変わっていました。


「幽霊の定義」


それはこんな始まりでした。




前里のおばあちゃんが亡くなる前、

病室に、先に亡くなったおじいちゃんが来た。

ベットの横にスーツを着たおじいちゃんが現れたけど、

一緒にいる伯母にそのことを伝えるのは

微妙だと思って言わなかった。




その話を聞いた僕は、

前からなんとなく聞こうと思いながら

そのまましていたことを聞きました。


「そのとき現れたおじいちゃんは幽霊?」

「昔からよく言われているようにお迎えに来たの?」

「それとも観念がそう見せただけ?」


前里が話し始めます。


正直あの当時のことだからハッキリとはわからないが、

おばあちゃんのガイドだった可能性がある。

亡くなったおじいちゃんだった可能性もある。

実際におばあちゃんが亡くなった後、

二人で出てきて深々とお辞儀をして消えた。



僕がそこで聞いたのは、

それは二人が意図して前里に会いに来たのか、

前里の観念がそれを創りだしたのか、

それはどっちなんだということでした。


そしてそれの答えは、

前里の中では本物おじいちゃんとおばあちゃんの

意識であるということでした。

本物という言い方もおかしいですが。


観念が元であることは間違いないけど、

その観念を元にした前里のリアリティの中では

「正確なおじいちゃんとおばあちゃん」

という言葉を使っていました。


そして


「じゃあそれは幽霊ってこと?」


僕は聞きました。


「もちろんそうだよ」


僕は少し驚きました。

なぜなら、僕は情報としてこの世界の仕組みを知っていく中で、

「幽霊は存在しない」

と考えるようになっていたからです。

幽霊とは、非物質の存在を勝手に怖がって

人間がそう言っているだけ。

または、幽霊は存在するんだという思いが、

それらしいものを見せている、

そういう現実を創っているだけ。

人は亡くなっても、シフトして別の地球に移るのだから、

「幽霊」という存在で在ることはできない。

たまたまそういう風に見えるのは、

別のリアリティと強烈に繋がった結果、

そこにないはずのもの、

そこにいないはずの人が見えるだけだ。



勝手にそう思っていました。



しかし存在するということでした。



「非物質イコール幽霊?」

と僕は聞きましたが、それは違いました。


(ここからはしばらく前里の言葉をそのまま書きます)


たとえば宇宙人と幽霊は周波数が違う。

そして幽霊は人間よりは周波数が高いけど、、

その能力を使ってその場所にい続けたりする。

その価値満タンを使ってね。

不思議なんだよ。

とにかく非物質化しているから、

人間よりは周波数は上。

でも人間の感覚からしたら不幸だよ。

なぜかというとずっと同じ現実を繰り返すからね。

人間の時間感覚で言えば、

200年、300年とそれを繰り返したりするから。

でも、その本人はそこまで苦しんでいるわけではない。

毎瞬が初めての感覚だからね。

そして、その周りには必ずガイドがいる。

何度も同じ現実を繰り返して、

本人が「もういいや」って思った瞬間に、

やっと周りにいるガイドが目に映るようになる。

ガイドはその瞬間をずっとそばで待っている。



そして、感心してその話を聞いている僕に


「そんなに気になるなら、有名な心霊スポットにでも行く?」

「みなさんが希望するならみんなで心霊ツアーに行ってもいいよ」

と言いました。


そういうのがお好きな方には申し訳ないですが、

僕は丁寧にお断りしました。



そして話はどんどん幽霊の核心へと迫っていきます。


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