まえがき 


一真君が大学講義のレポートを書いています。

その中に書かれている自分のことを読みながら、

なぜか遠い昔のように感じています。


2012年の10月は、大きな変化を目の当たりにしました。

自分ことながら他人事のように書いているのは、

なぜか遠い昔のように感じているからです。


東京オフィスができてから、僕は東京と沖縄を行ったり来たりするようになりました。

その中での学びというのは、これまでにはないものでした。

というよりも、これまではそれに気づくことができなかった。

特別顧問の初回3日間や、前里光秀大学の別科を受講されている方は、

東京オフィスでの対面セッションになっています。

僕はその対面セッションに、勉強という形で参加させていただきました。


実はそんなことは初めてでした。

当たり前と言えばそうなのですが、

とにかくそれはとても中身の濃い時間となりました。


どちらでもない僕は、テーブルを三角に囲むような状態の角のひとつになって

セッションの流れの中にいました。

前里の情報に耳を傾けながら、次に何を伝えるのか、なぜ今それを伝えるのか

その言葉を選択する意図はなんなのか、自分との違いは、

そして受講者の方の状態がどう変化していくのか、じっくり見ていました。


観察しているような描写になっていますが、

もちろん僕も合間にお話させていただきながらのセッションでした。


そしてその中で前里が伝えていた「豊かさ」という言葉に反応する心のざわめきを

僕は自分の力では止めることができませんでした。



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10月16日の午前中。

僕はもちろん沖縄にいて、用事を済ませるために出かけていました。

仕事用の携帯が鳴ったので、バイクを道路の左に寄せて

バイクに座ったまま電話に出たら、前里でした。

仕事のことで用件を一通り話した後、

話はいろいろ展開し、

そのまま30分話すことになりました。

そして電話を切り、研究所に向かい、

一真君と剛さんに「これから東京に行きます」と伝えることになりました。

さすがに二人ともさほど驚くこともなく「わかりました」ということで

もう2時間後には空港。

そして確か19時過ぎには東京にいました。


思えばそれが大きな大きな選択だったと思います。

そしてそれは、心がすでに

「豊かさ」という言葉にざわついていた結果だったのかもしれません。



今回はただただ、僕の体験と学びを綴ります。

自分という人間を、本当の意味で初めて知った気がする。

でも、もっともっと知りたい。

そんな意味を込めて


タイトルは「川満由希夫」


2時間後にvol.1がアップされます。



ぜひ読んで下さい。





前里光秀研究所 

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