東京 個人顧問プログラム report.5 


ここまでの「東京 個人顧問report」を読んで

あなたはどんな感情が上がってきましたか?




「ワクワクした」




僕はこの話を聞いた時こう答えました。

そして、最大に重要な質問に出したこの答えは


間違いでした。


この答えの中には異なる種類の間違いがあります。

まずは、なぜワクワクしたのかを考えればすぐにわかります。

このワクワクの出どころは

「豊かさが手に入る喜び」です。

結局は「待ち焦がれている状態」と何も変わらない。

「下心」があり、「早く欲しい」と思っている。

それでは難しいということはこれまでの中でお伝えしてきました。


そして次。

僕は一瞬「間違いではない」と思いました。

それはこういう思いからです。

「それができる自分にワクワクした」

「自分の創造性にワクワクした」

これはこのreportの中で伝えてきた「間違い」とは異なるし、

創造性を知ってワクワクするのはごく自然の感情。

創造性を知ること自体が豊かさであるなら、

むしろ良かったのではないか。


でもそれも違いました。

しかし、ここで違うというのは

「自分の創造性にワクワクしてはいけない」

という意味ではなく

あくまでもこの質問の答えとして違うということです。



そして一番わかりやすい、一番大きな「間違い」

それは、この答えが「超個人的」であること。


私達は全体性の中で生きている。

そして、東京、日本、アジア…  地球という集合意識の中で。

自分という「個」のみに突出した考え方や

自分の為だけにという心の状態は

はっきりお伝えすると「不都合」でしかありません。

なぜならこの世界のルール上、

「なによりも豊かさを持てない考え方」だからです。

自分の為に、自分の利益の為にという考えが強い人は、

豊かさを持ち、力を持つことを集合意識が許さないのです。

それは、その「超個人的」な人が力を持つと

それを利用して誰かを傷つける可能性があると判断されるから。

とにかく集合意識の応援をもらえません。



僕は、この答えの中にあるものすべてが「超個人的」と言っているわけではありません。

こう答える人も、もちろん現実社会では自分以外の誰かの為に頑張っているはず。


しかし、心の状態という緻密な観点からみると

1ミリでも超個人的要素が入っているとずれます。

それをこのreportの中では「間違い」と表現しています。


それでは僕はどう答えればよかったのか。





「誰かに伝えたい」



このシンプルな答えが、正解不正解で言えば正解であり、

最大ポイント③です。



この答えの中に自分はいない。

瞬間に自動的に「誰かの為」にという思考が始まっている。

その誰かを探し始めている。


誰かに喜んでもらいたい

幸せになってもらいたい

その笑顔が見たい。喜びが見たい

それを見ることが自分の幸せ。


とにかく「他」を大事にしている。


そしてこう答える人の心の状態は

不純物がないという表現があてはまる。


そう考えることが結局は自分の為になるという下心もない。

たとえば、これは偽善だ、きれいごとだと批判されても、

その人には届かない。

仮に届いても1ミリも響かない。感情がぶれない。

一番強いと言える。



そしてこの答えを持っている人をこう表現します。


”100%の創造性”

”価値満タン”


それを


「本当に知っている人」







次回から内容が変わります。


今度は「doよりもbe」の勘違い。






前里光秀研究所 川満由希夫
関連記事