前里光秀大学⑬ 全体性で現象を見ると 

人間の「心」と「体」は
常にバランスを取りながら深いつながりをもちながら
「一定」をつくり出しています。

目に見えない心が上下に不安定な場合でも
見た目には昨日と変わらない肉体が一定を保とうとします。




そういう絶妙なバランスをつくり出しているのが「無意識」で、
それを見えない領域で操ることにより
集団の中での社会生活を送ることができるようになっています。

逆から見ると、人類が「社会」という集団を
成り立たせるために導入されたシステムが、
無意識ともいえます。


このような「見えざる領域」を
昔は「神」と言っていました。






また、この無意識とは狭い意味では潜在意識のことで、
人類のそれぞれが社会で生きていくために
便宜上導入したシステムでもあります。

このシステムに採用されている成長制度が「全体性」で、
それも階段のたとえで説明できることです。





前里が何度も繰り返し強調していたのは、
その全体性をもって現象を見る力が
そのベクトルを理解するポイントだということです。


つまり、いい方向なのかそうでないのか。




例として、宝くじの当選者については
破産をする割合が非常に多いことが知られています。

一見すると、宝くじに当選することは
お金持ちになるための入り口に見えそうですが、
冷静に現象を見ると、必ずしもそうではないですが
深く落ちるために一時的にお金を得る
ということが分かるそうです。


そういうふうになる人なのかそうでないのか、
前里が見分けるポイントについても教えてくれました。












それは話している主語として
「個人」で話しているのか、
または「全体」で話しているのか。

この「全体」とは、話の中にいつも
プラスになる誰かのことや社会のこと、
そして未来のことが含まれていることです。



いくらいい話をしていても、話題の中心がいつも個人なら
その視野の狭さが全体制の力を借りないパワー不足にもつながり、
思ったような成果を成し遂げることは難しいです。

また、特に人前で話をすることはなくても
いつも全体の利益になることを考えつづけている人は、
全体性の力を借りて想像を超えた力を発揮できるのです。




前里はまた、
「経済力のある人は全体制の話しかしない」とまで断言していて、
どこまでも全体制であることも強く教えてくれました。











もしこれまでこのような「全体」を取り入れていなかった方でも、
今からすぐに改善することができるのが、この時代です。




なぜなら、もうすぐ新しい時代がはじまるからです。

その終わりが近づいているこの時代は、
いろいろな部分で「終わるのが早い時代」








これも、全体性の力を借りてできることです。









前里光秀研究所 和田一真
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