㊶N.Tさん 女性  ●脳ヒーリングとUFOエスコート 

㊶N.Tさん 女性 

●脳ヒーリングとUFOエスコート



なんと言っても2度目なので
感度良好だろうと思いきや

1度目よりさらに何事もなく
平和に終わりましたので
感想は割愛します。

多少の酩酊感はありますが
UFOエスコートでも
寝落ちしない謎の自信がつきました。

そう言えば、テレパシー動画で
333が「宇宙人に腕が3本…」と
ポロッと言われた時
吹き出しそうになりました。

こんにちはと握手を求められた手が
3本なら一体どれをとればいいんだろう、

外側2本?縦1列だったら?
とりあえず握りやすいの片手
で1本づついっとくか!的なことを
ずっと考えていたからです。

本番は緊張するのかな、
予想外のことが起きると
怖くて固まっちゃうのかな、

終始ガッチガチで
「あれ?もう終わり?いつの間に?」
になっちゃったら悲しいな、
どうなる私?!
緊迫の18時を待て、です




  ↓結果↓


長々ご報告しますが……
やはり派手さとは縁がないようで
「え、、、本当にそれだけ?」
とちょっと拍子抜けなお話でした。

もっと感動で全身が打ち震えたりする
壮大な何かが待ち受けている
期待感を持ってしまっていたのです。

いわゆる選ばれた者系、
本当はこんなにスゴイの!的な
しかし適材適所と言いますか、
「普通の人間」
それが私の仕事でした。

地味すぎて「え。」でした

準備として
シナモンバークの精油を用意し、
でも少し苦手なので

頭に良さそうな
ローズマリーもブレンドして
薫らせました。

15分前から動画をリピート再生
&魔法の呼吸音をヘッドフォン
で聴き始めました。

動画は5時58分で切り、
目を閉じて魔法の呼吸音に集中です。

そろそろ18時過ぎた?…
んー何も起きない…

16花弁から32花弁、
吸い込まれるところが
好きで脳内リピート再生にかかります。

今回は何をすればいいのか
指針があり
退屈にはならなかったです。

しばらくすると
リトルグレイのようなヒト
ヒョコッとそこにいました。

胸や体側が黒っぽくて
タキシードを着ている
イメージが浮かび

この人がデートのお相手?
やだ可愛い!と両手をとりました。

そのまま両手を握り合って
ぐるぐる宙を回ります。

手を離したら遠心力で
吹っ飛ぶような速さはなく
楽しかったです。

気がつけば広間で
パーティーの真っ最中?!

大きな長いテーブルには
ご馳走も並べられていて
和やかでした。

窓の外は宇宙だよね
という黒い空間だったから
宇宙船の中だと思います。

母艦というほど大きくはなく、
かと言って小さな偵察機
でもないみたいです。

色んな種類のヒトが大勢いたけれど、
基本縦長二足歩行の
ヒューマン体系なのですが

人間ぽい人は
後述のひとりしか見かけませんでした。
(そのヒトも人間からはかけ離れてました)

宇宙のヒト達は会議とか、
成り行きを見守っているとか
厳粛なイメージを持っていたので
まだ妄想中?

いくらなんでも
パーティーはないよねぇ…

それともお祭り見物に来た??
広間ではテーブルから
グラスに入った赤ワインのような
食べ物を勧められて食べました。

飲み物とゼリーの中間のような
鮮やかな透き通る赤い食べ物で
特に味はなかったです。

噛んだけど噛む必要はなく
最後はつるんと飲み込みました。

グラスを置くと
左腕に同じような鮮やかで
透き通る赤い注射をされました。

いきなりだったのですが
なんなく受け入れてました。

それからタキシードさんとふたり、
賑やかさを一切感じない
まるで霊安室のような
壁全体メカ丸出しの部屋に行き、

メカメカしいカプセルに
横たわっている女の子を見ました。

肩につくくらいの
淡いベージュの髪で
大きめウェーブがかかっています。

大学生くらいの
白人の女の子のようだけど
なんか違う。

死んでいるのかと
タキシードさんに尋ねたら
故障して眠っていると答えました。

壁端とカプセルの一端が
一体化しています。

この部屋全体が
ひとつの機械なのかもしれません。

3mくらいありそうな高い天井、
広い空間(壁四方剥き出しの機械です)

ひんやり静かな空間に
カプセルひとつだけなので
私はこの子のお墓かと思ったのでした。

それからこの船の
偉い人の部屋に行きました。

壁は窓で外が見えます、宇宙です。
居心地の良い素敵な部屋です。

黄土色の硬めの
粘土っぽいヒトでした。

挨拶をして
私は何をしたら良いのか尋ねたら
「何もしなくていい」と言われました。

ちょっと待ってー癒すとか、
なんかこう、手伝うとか、何もないの?
ニコニコと(しているような気がする)
「そのまんまでいい」
えー、、、、

そうは見えないかも知れませんが、
私これでもそれなりの覚悟を
携えて来たのですよ……

でも君はいらないと
拒絶されてる感はなく
歓迎は感じるので尚更混乱します。

偉い人は
「もうリーダに会った?起こしてみる?」
リーダってあの子?

唐突でしたが
あの墓地の子起こせるの?
壊れてるのでは?
即同意し大きな寒い部屋に戻りました。


カプセルの女の子を覗き込んだ瞬間、
私は彼女の中に吸い込まれました。

どういうわけか
私が中の人?だったみたいです。

吸い込まれる瞬間、
自分の腕が床につくくらい
長い姿が浮かびました。

直立しているのに
手の甲が床に触れた気がして
ゴリラが思い浮かびました。

私ゴリラだったの?
でもすぐにクラゲ?
クラゲ、かなぁ?と思い直しました。

魅惑の透明ジェルボディ、触手?
が床に着くくらい長い。
もしかして不定形なのかもしれません。

女の子の中に入ると
非常にしっくりきました、
これ、私だと思いました。

でも彼女が起きてカプセルから出たら、
顔と手首から先だけ人間、
他は機械ボディという

前世紀の特撮やら
アニメやらに出てきそうな
アンドロイドでした。

私はクラゲなのだろうか、
ロボットなのだろうか。

確かにこの子は自分のような気がする。
でもふたりなんです。

ふたりで「一体」?
一体になっているはずなのに
別々に分離して見えます。
うまく言えません。

彼女に行こうと促され、
今度は手術室を彷彿とする
中央に寝台のある明るい部屋にきました。

「ベッド」じゃないです、
「寝台」というイメージです。

明るいライトの直下で、
でも光源はどこにもなく
天井や壁そのものが
光っているようでした。

横になると、ひとりなのに
ちゃんとふたり横たわっています。

それから天井の光が強くなって
イメージ映像の中にあったような
光が迫ってくる、

吸い込まれるような現象が起き
私たちは光になった、の、かな?

誰かいる
いるけど私とくっついてて
境目がなくて、

でも独立してて、
けどひとつしかなくて
ひとりなの?いや違うよね私は私だ。

でも長い時間いると
消えて無くなりそうだ。

「見守ってくださって
ありがとうございます。
ありがとうございます」
と感謝を述べました。

「どうぞあなたが
お健やかでありますように。
あなたから受けた愛を
私もお返しします」

【奉仕】【癒す】が
刷り込まれてて咄嗟に
そう出たみたいです。

でもこんな訳わからないくらい
超越存在にこれっておかしくない?
と思いました。

場違い、存在違いすぎて
一緒にいるのが変。

溶けてるからかろうじて
何とかなってる…

「私に何が出来ますか?
私に出来ることなら
なんでもするので
おっしゃってください」

でもそこで返ってきた返事が
また「何もしなくていい」だったのです。
(こんな風に喋ってはなくて意訳です)

「ただそこに在ればいい。
在ることが喜び」


「お役に立つことなら何でもします」

「自己犠牲はいらない。
自分を削ることは一切必要ない。
あなたは自分を愛しなさい。
自分を粗末にしてはいけません」

私、結構人生好きに生きてます。
楽々幸せに生きているつもりなのに
セルフネグレクトをしていると
指摘されてしまいました。


「自分自身を愛するように。
自分を大切にするように。
あなたの中に私はいる、

あなたが自分を愛することは
私を愛すること。それは私に
愛されていることでもある。

私たちは愛そのものなのだから。
あなたが自分自身を愛することが
私たちの助けにもつながります」


そこでふと目が覚め?
どれくらい時間が経ったか調べたら
18:40!

いつもアラームをセットしている時間です。
解除を忘れていたのですが
鳴ると同時に止めることが出来ました。

電子音でいきなり中断されて
引き戻されなくて良かったです。

なんかものすごいタイミング
だったので、本当に
宇宙にいたのかと思いました。

まだ20分も時間がある、
戻りたいと願いました

すると船の艦長?
かもしれない偉い人の部屋に
また来ていました。

私の見かけは
女性型アンドロイドです。

せっかくここまで来たのだから
何か仕事や使命のようなものが欲しくて、
白いところでも

「何もしなくていいと言われた」
と訴えると

「うん、何もしなくていい。
ただ普通に生きていればいい」
とまたモヤモヤするお返事でした。

スピ系だと何か目覚める!とか
啓蒙する!とか他人を癒す!
とかじゃないのー?

食い下がってわかった事は、
私の仕事は「データ収集」みたいです。

普通の人間として生き、
普通の人間の反応を
記録する地味なお仕事です。

だから何も超人的なことはせず
ただただ普通の人間として
生きるみたいです。

私、これからも
これまで通り普通に
生きるだけで何もしないの?
せっかくここまできたのに?
そうしたら、

「これは何もしないような
楽な仕事じゃない
これまで同様これからも
辛いこと悲しいこと
理不尽なことがいくらでもある。

嬉しい嬉しい喜ばしいだけじゃない。
何世代にも渡り各種感情を
人間がどんな風に感じ反応し、

どれくらいの世代で
克服していくのか
進化の過程を図る
大切な指標になっているのだから」

人間の感情・精神進化の度合いを
知るために体張ってる調査員と
言われても、

その、人類救済、とか?
ライトなんとか、とか?とかとか、
そう言ったものとかけ離れてる
地味っぷりに少しがっかりしました…

データは逐次回収されているそうです。
このアンドロイドの子が
記憶媒体なのかな
と思いましたが違うようでした。

私がいなくなったら
またあの寒い機械部屋で
眠るみたいです。

どこまでが妄想で
どこからが動き出したイメージなのか
わかりません。

全部自分妄想なら
次世代の全宇宙的ヒーロー!
やっほーぅ!な気がしますから

何か別の意識が入りこんだ?
のかも、しれない。

だとしたら私は
これからも普通の人間として
喜怒哀楽を感じ

素直に反応して
生きていくのが仕事です。

「一般市民」でいることが
仕事だからスペシャルギフトは
もらえそうにないです。

でも「普通」で生きてきたけど
この時代になって普通の心が
ようやく追いつき

少しはスーパーになっても
いいのかな?
私がここまできたってことは
色々気付いて発達するヒトが
増えてるってことなのかな。

だったら少しくらい
何かあったら嬉しいな。

ああ、そうです、
自分を愛することを
忘れないようにしなくては。

「愛すること」と「愛されること」と
「愛という存在そのもの」
これが同じというのが
いまひとつ落とし込めていませんが

私が9次元に貢献出来る第一歩は
自分を愛することから始まるようでした。

ちなみにエスコート中
寝落ちの兆候が一切なかったのは、
首が勝手にぐるぐる動いて
頭が振り回されていたからでした。


ともあれ、なかなか面白かったです。
ありがとうございました。

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/ お疲れ様でしたー
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