大学への創造④ 会話が歴史になる時代 

今、僕たちが生きている2012年、
大きなうねりを繰り返してきた時代が
終わろうとしています。

その最終局面。




San 「300年前には、スピードが7倍遅かった
     という事実があります」




Sanによると、この時代に生きている人類は
300年前より、7倍速いスピードで生きています。

それだけ、創造的ということ。

つまり、「この一瞬」「次の一瞬」「また次の一瞬」
という切り取った現実の画用紙が
パラパラとめくられているんです。

その遊びの中に、どんどん新しい絵を
選ぶようにして現実は進んでいきます。


300年前は、与えられたその画用紙が
7倍少なかった。

遊べる要素が少なかったんです。




しかし、Sanが言っていたのが

「300年前とのつながりを切ることを許していない」











前里光秀大学では「創造性を学問します」。

創造性とは、新しい画用紙の書き方ですから
そこに過去の画用紙とのつながりは一切関係なく
ただただ、好きなように絵を描いていくだけです。

子どもがお絵かきに夢中になるように
色鮮やかに絵を描いていく。


それが、「今」ということです。

そこに、300年前の入る余地は1ミリもない。






「それで、本当にうまくいくんですか?」

「いきます」






この記事のはじめにあるように、
とにかく時代の流れが速い。

その時代に生まれ、それを使いこなし生きるときに
過去の画用紙を参考にしても、無駄です。

なぜならそれは、「過去」だから。

過去は過去であって、今ではない。



例えば、誰かと話をしている間にも時代は流れ
その発端を探す作業が意味をなくします。

Sanは、ゆきぃさんとのやりとりの中で
「歴史」という言葉をつかってスピードの速さを
表現しています。



San 「そこにこだわる必要はありません。
     それは、その当時の話です」

    「今のやりとりは、歴史です]









歴史・過去・原因・経験・統計…

それは、これまで以上に参考にならない
時代になっています。


そういう時代に求められるのが、「創造性」

それを、「学問します」







そして 2012年 9月22日 22時22分22秒
フルトランスチャネリング映像 公開。


あと、6時間。

前里光秀研究所 和田一真
関連記事