たくさん情報を得る。たくさん勉強する。そうやってインプットをたくさんやることで、自分が色々と発信したり、人にアドバイスをしたり、アウトプットできるようになる…
そういった『インプット至上主義』のような考えがありますが、実際には、少しでも勉強したら、どんどん行動して出していかないと、入ってこない、とミツさんは言います。
『与えたものが返ってくる』
という普遍的でシンプルな法則がありますが、『たくさん勉強しなければ人の役にたてない』という、ある種の学校教育の弊害のようなものによって、多くの人がこの法則を上手く運用できずにいるかもしれません。
大切なことは知識量ではなく、回転数。
知識を入れたらすぐに行動して、その回転率を上げていくことが重要です!
一度聞いたことを200回実践するのか、1回だけ実践するのか…
差が出てくるのは情報量ではなく、実践回数。
『たくさん勉強しなければいけない』という考え方より、『勉強したことをどう回転させていくのか?』という考え方のほうが重要なんですね!
自分の思いや志しがあれば、それをどんどん発信したり、人に伝えることで、それが実現できる流れに入っていきますが、しゃべらなければ、流れをつくることができない。
『法則を30個使いこなすことができれば、自分が望む人生をつくることができる』とミツさんはよく言います。
新しい情報を入れよう入れようとするのではなく、既に知識としては知っているけど、ちゃんと実践できていないことに目を向けて、入れることよりも出すことに、重点をおきましょう!
比嘉公彦
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