毎日の生活の中で、複利的に伸びているものがどれだけあるのか?
人の成長率は、『複利がどれだけあるのか?』で測ることができると思います。
コツコツと継続し、積み上げているものは、ある時点で一定のラインを越えて飛躍的に拡大します。
また、コツコツと積み上げている1つのルーティンが、他のルーティンと掛け算されて化学反応が起こったりもします。
いいルーティンをたくさんもっていればもっているほど、その成長率は未知の可能性をおびてくるのですね!
まずは、普段自分が繰り返し行っていることを、無意識が複利的に成長させていく仕組みを理解する。
そしてその仕組みを理解した上で、意識的に複利を入れることが重要だと思います!
例えば、会社員としての給料以外で、ヒーラーとして毎月1万円の収入をつくる。そして、少額でも投資を行って、少しずつお金が増えていく口座をつくる。そうやって小さい収入の川を何本かつくっていくと、それがいずれ大きなお金の流れを生むそうです。
さらに、これまで会社員の目、という1つの視点で社会を捉えていたところに、起業家の視点、投資家の視点が入ってきて、物事を多面的に捉えるようになっていく、とミツさんは話します。
そうやって複利のエネルギー、複利の考え方を入れて実践していくことで、同じように複利をもっている人と似てくるのですね。
豊かな人、ゆとりがある人はみんな、複利的に増えている何かをもっていると言います。そういう人は、無意識で成長を自覚しているからこそ、無駄に落ち込まない。
知識や経験も複利的に成長するものなので、複利がある人生とない人生とでは、同じ時間軸の中にいないと言っていいぐらい、差が出てきます。
コツコツと地味なことを繰り返し、そのルーテインを意識的に増やしていく…
派手さはなくても、地道に複利を辿っていくことで、物心両面、人生全般の豊かさを得ることができると思います。
限られた時間の中で、色々な機会に触れて、様々なことが経験できるように、人生に複利を入れましょう!
比嘉公彦
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