コツコツとしたルーティンをやり続ける『Do』も大事ですが、それ以上に大事なのが、在り方となる『Be』。
『どんなにDoをやっても、器となるBeができてないと、空回りしてしまいます』
とミツさんは話します。
『何をするか?』以上に、『どういう人であるか?』というのが、潜在意識の世界では重要なんですね!
『在り方』をつくるためには、『こういう感じの人になりたい』と思い描く自分のヴィジョンが大切だと思います。
ヴィジョンがないと、潜在意識は行き先がわからなくなってしまいます。
ヴィジョンを描いて、その人物の真似、フェイクをやって、雰囲気がにじみ出るまでやり続ける。
例えば、ブックオフの中古の本でも、お金や投資に関する本を30冊以上買って、お家の目につくところに置いておけば、お金持ちや投資家の雰囲気が出てくると言います。
また、高級車、高級ブランドを扱うお店に、買わなくても、買う気満々で頻繁に足を運ぶことで、実際に買えるようになっていくそうです。
そういった雰囲気に浸れる時間、臨場感の中にいる時間が、創造性を飛躍的に活性化させるんですね!
ヴィジョンがない状態で忙しく『Do』 をやるのではなく、心の抵抗を感じながらも全力で『Be』をつくる。
潜在意識が勘違いするまで、コツコツと『Be』を作り上げることで、潜在意識をプログラミングしていく。
本、洋服、車、空間、建物など、至るところに潜在意識を成長させる拡張機能があるようです!
『Be』を作ることは、やり慣れてないことや、自分が違和感を感じるものを入れて、慣れさせていくようなところがあると思います。
やり慣れている『Do』をたくさんやるより、大きな負荷がかかると思いますが、それは効果があるからこそ感じる負荷なのかもしれません。
心の抵抗を感じながらも、『Do』より『Be』を作り上げましょう!
比嘉公彦
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