上級ヒーリングワーク4期 3月20日・講義の感想②『見えない圧力』 

色々なところに張り巡らされた、人の目・社会の目。

実態のない、人の目を気にして身動きがとれなくなっている。

その影響は想像以上に大きいようです!



成功したら批判されるかもしれない。

お金持ちになったら、人に利用されるかもしれない。

ヒーラーとして活動したら、叩かれるかもしれない。

実際に病気を治したら、まずいんじゃないか?



など、人の目を気にすることで、自分の創造力を、自分が動けない方向へ使ってしまう。

実際に、うつ病やパニック障害などの精神疾患も、社会の重圧、同調圧力によって引き起こされていると前里は言います。


社会を意識して自分が潰れてしまっても、誰も助けてくれない。それなら、社会の目を気にせずに生きていきたいですよね!



無意識に繰り返してしまっている習慣や、思考の癖など、色々あるかもしれないですが、例えば、めんどくさいと思ったときに『めどくさい』と言う。

文句を言われても気にしないなど、普段から、人の目を気にしないように意識して、それを積み上げていく必要がありそうです!


2030年には、5Gよりさらに利便性の高い6Gが実用化されると言われていますが、2030年までの9年間でも、テクノロジーの躍進によって、何が起こっているのかわからないぐらい、世の中は激変すると、前里は話しています。



社会の目を気にして委縮してしまうのなら、その社会とは、どこからどこまでが社会なのか?

世間体の世間とは誰のことなのか?



定義することができない、実態のないものに縛られて生きるのは、もう限界にきているのかもしれません。



今自分が気にしている、まわりの目が、この10年で総崩れしたら…



その前提で、気にしてもしょうがないことを、考えるのをやめる。

そして、気分がよくなることを考えて、自分の気持ちが上がること、自分の気持ちがよくなることを、できるだけ行動に移して、『良い在り方』をつくる。



時代の変化に対して、世の中では様々な『Do』が叫ばれていますが、ここでも大事だと言われているのは、足元にある『在り方』。

人の目を気にせず、慌てて何かの『Do』をやるのでもなく、自分自身の気持ちに正面から向き合って、より良い『在り方』をつくっていく。

急激な価値観の変化の中にいるからこそ、『自分がどういう状態が心地いいのか』『どういうものが好きなのか』、静かな時間の中で、正直に向き合っていくことが大事だと思います!



比嘉公彦
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