上級ヒーリングワーク4期 3月20日・講義の感想①『脳が疲れる原因』 

目に見えない力で、人の痛みや病気を改善させる。

ヒーリングの進化や広がりは、時代の多様化と共にあるようです!

指数関数的に進化するテクノロジーは、まるで津波のように、これまで強固だった固定観念や既成概念を飲み込んでいきそうです。

5Gの台頭により、より簡単に、より速く、世界中の多くの人が自分の価値観や考え方を発信し、先進国、途上国関係なく、様々な情報が常に飛び交う日常。

そんな現実が、すぐそこまで来ています!



簡単には改善しないイメージがある『うつ病』。

しかし、『うつ病』をはじめとした精神疾患は、考え方次第で飛躍的に改善すると、前里は言います。

うつ病は一般的に脳の病気とされていますが、脳機能が低下する一番の原因は、『つまらない状態』にあるようです。



『つまらない状態』→『脳が疲れる』→『うつ病』



というシンプルな構造があり、『つまらない原因』を探して潰し、楽しいことだけやれば、うつ病は飛躍的に改善する。

シンプルですが、つまらない状況を作ってはいけない、ということですよね!



なぜ、つまらない状況を作ってしまうのか?

なぜ、つまらないと思っているにも関わらず、そこに居続けないといけないのか?



そこに、常識、先入観、社会、といった、実態はないけれども、大きく立ちはだかる壁のようなものがあるかもしれません。

日常的に多種多様な人々の考えを聞いていると、どんな人でも、価値観や考え方は変わっていきます。

『国境』『人種』『性別』『年齢』『学歴』…

そういったカテゴリーが、あまり重要な意味をもたくなっていったら…

日本特有の価値観、全体の空気感、常識、社会、といったものも、より実態のないものになっていくと想像できます!



あらゆる病気は、その人特有の『思考パターン』に起因していると思われます。

『自分の考え方は変えられない』という強い思いがあると、病気も、簡単には治せないものになってしまいます。

しかし、時代の多様化が進み、自分の考え方の元となっていた価値観、常識、社会、といったものの実態がなくなっていけば、多くの人が柔軟に考え方を変えることができます。

自分自身がもつ特有の『思考パターン』も、自分好みのものや、自分の都合のいいものに、より簡単に変えていけるのではないでしょうか。



テクノロジーの進化による時代の加速は、速すぎるスピードについていけないのではないか?という不安もありながら、これまでは、なかなか変えることができなかった考え方も、簡単に変えることができるかもしれない、と期待させてくれるものだと思います!



比嘉公彦
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