妻は長く難病を患い、あらゆる治療を受けるも開放されることなく、
その苦痛から自死を吐露する日々が続いていました。
そんな中、妻は前里さんのヒーリング治療の動画と出会い、
ヒーリング治療を受け、 癒され、
そして劇的に回復し、生気を取り戻しました。
短時間のパートの仕事に就くこともできるようになり、
家族共々大いに喜んだのも束の間、 その後、転倒による怪我で再発し、
症状は一進一退を繰り返しました。
この苦痛から解放できるのは、前里さんのヒーリングしかない。
と思い定めたのが、 私がワークショップに
参加することとなったキッカケでした。
妻を難病から解放してあげたい。家族の健康と将来を守りたい。
願わくば、多くの人々を癒す活動の一助に関わりたい。
更には、ワクワクを通じてもっと自由な、
ありのままの姿の人生を追及し、精神性を高めたい。
これまでは、現実至上の世界観で生きてきた
私の62年間の人生でしたが、 真逆な、
スピリチュアルな神秘的な世界観にも惹かれていましたので、
自身にとっては難関とも思える、
ヒーリングへのチャレンジを決心しました。
ワークは、去年10月19日のプレ講義を皮切りに、
延長やコロナの影響による延期などで、
6月21日まで8か月間に及びました。
月に一度、滋賀から東京へ。この種のワークは初めての体験であり、
苦手で大変緊張感の高いものでしたが、
非日常を楽しむ、ワクワクの体験でもあり、
ポジティブに臨み、楽しみながら、 実践することを心がけました。
ワークのメニューは多彩で、すべてが初めて、
ワクワク感満載の内容でした。
私は、62年間もの長きに渡り、
現実至上の物質界に強く縛られているからなのか、
ワークでは、わずかにエネルギーを感じることはありましたが、
ヒーリング時の体感がほとんどなく、非物質な概念に
意識を集中させることの難しさを痛感する日々でした。
また、300人ヒーリングの課題実践では、
早朝や休みの時間をやり繰りし、
なんとかやりきること ができましたが、
やはり意識の集中、持続の点での難しさを感じると共に、
多くの気づきを得ること もあり、
ヒーリング技術の基本を身に付けるよい経験となりました。
私たち人間の理解の及ばないスピリチュアルな世界は、
間違いなくリアルに、存在しています。
ワークに参加した8か月を終え、まだまだ未熟であり、
今回私にとっては、ヒーリングの入口に立った との認識ですが、
ヒーリング技術、スピリチュアルな世界観に
スッポリはまってしまっています。
『意識は作用する』の真理のもと、これからも、
家族の健康・将来を守るヒーリングの実践と研鑽に励み、
広大なスピリチュアルな世界の探求に、
邁進していこうと思っています。
最後に、ワーク後のシェア等では、自身難聴で
皆さんとのコミュニケーションに難があったこともあり、
大変ご不便をおかけして心苦しい限りでしたが、
温かく接していただきましたことは、感謝に堪えません。
この場をお借りしてお礼申し上げます。今回の繋がりを大切に、
今後とも様々な交流の機会がありますことを楽しみに、
ワクワク満タンです。
前里光秀研究所の皆さん、三期生同期の皆さん、研究科の皆さん、
本当にありがとうございました。
上級ヒーリングワーク第3期生 H.I.
- 関連記事
-