総勢25名のヒーラーによる遠隔ヒーリング① ~突然脳梗塞に襲われたある男性の話のその後~ 

皆さんは、以前こちらブログに掲載した
この記事をご覧になりましたか?

突然脳梗塞に襲われた、
ある男性の話です。



 ●突然脳梗塞に襲われたある男性の話 【前編】
  https://mitsusan.jp/blog-entry-3321.html

 ●突然脳梗塞に襲われたある男性の話 【中編】
  https://mitsusan.jp/blog-entry-3322.html

 ●突然脳梗塞に襲われたある男性の話 【後編】
  https://mitsusan.jp/blog-entry-3323.html



この男性Jさんは、脳梗塞を発症して3か月後、
弊社にヒーリング依頼をいただきました。

そこで現在、下記のような改善が見られています。



 【改善1】顔面の痺れが約5割まで減った。
 【改善2】手の痺れと浮腫みが減り、指が動くようになった。
 【改善3】指先の痺れが約3~4割くらいまで減った。
 【改善4】肩の痛みが約3割まで減った。
 【改善5】冷たかった足先が解消され温かくなってきた。
 【改善6】大根みたいな足のむくみは約6割まで減ってきた。
 【改善7】膝がガクガクしたのが、約6割まで減った。
 【改善8】「足で歩いてみよう」と気持ちが前向きになった。
 【改善9】ふくらはぎの浮腫みが、約3~4割減った。
 【改善10】立ち上がる動作が楽になった。



これまで、遠隔ヒーリングのみで
脳梗塞の症状の改善を行ってきました。

遠隔ヒーリングは、電話やメールでのやりとりです。

しかし一度実際にお会いして状況を確認しましょうとなり、
Jさんが在住する地方まで行く予定でした。

その矢先、起きたのが新型コロナウイルス問題。

新型コロナウイルスの感染拡大により、
Jさんがいらっしゃる施設は面会禁止となりました。

その再開のメドが立たない中、
迎えた週末の上級ヒーリングワークでした。



これは、実際に起きた
上級ヒーリングワーク受講生の皆さんとJさんを繋いだ
ヒーリングのお話です。





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上級ヒーリングワークでは、月1回の土日、
皆さん10時から17時まで理論と実践の講義になります。

病気や痛みを癒すヒーリングで
これまで約3万3千人もの方々を癒してきた
ヒーラーであるミツさんから直接指導で教わります。

もちろん、勇気さんや僕も
一緒に講義しながら学んでいきます。



多くはこのブログを読んでいただいていた読者の方々で、
本当にただ「興味があって」と受講されます。

それでも、実際にヒーラーとして必要な理論を学び、
実践編として体外離脱・透視・チャネリングの訓練をし、
そしてヒーリングを行っていきます。

第3期生は、当初から
「遠隔ヒーリングが中心」と言ってきました。

その月々に出される課題は
基本は遠隔ヒーリングが中心となっていて、
受講生の皆さんは自分自身の能力の実際に
戸惑いながらも疑いながらも、学んできたのでした。



また、今回の大きな特徴として
新しく公開されたヒーリング手順の8番目である
脳ヒーリング「ブレイン・アクティベーション」

脳の周波数を上げて機能を開発し、
イルカと同じ第3の脳をつくること。

それによって、いわゆるスピリチュアル的には覚醒を促し、
病気がある方には脳機能向上から改善を促します。

これまでが文字通り「ヒーリング」とするなら、
これはまさに「テクノロジー」

癒しが病気や痛みを改善するのではなく、
未来からのテクノロジーが病気ある身体に革命を起こす。

そんな違いがあるように感じました。



3月の会場参加の受講生の方は、
新型コロナウイルス問題の影響もあり
25名と欠席者が多かったです。

欠席された方には補講対応をしており、
海外参加者の方は講義を録画した動画を送り
スカイプ講義による補講をして対応します。

もちろんこれも、遠隔ヒーリングが中心だからこそ
できる受講形態となっています。





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3月21日の午前の講義、
具体的な病気を抱えている方へのヒーリング
をすることになりました。

その2人目として、
Jさんのヒーリングを行いました。

もちろん、そのことはJさんには
お伝えしません。



受講生の皆さんに知られた情報は、
下記のみです。



 【情報1】名前
 【情報2】生年月日
 【情報3】お住まい都道府県
 【情報4】病名
 【情報5】痛み・痺れ・麻痺が記載された全身の図



クリアボードに僕が書き込んでいきました。

特に情報5は、本当に簡単な図で
ササッと30秒くらいで書いたようなものでした。

それを皆さんもノートに書き写して、
すぐにヒーリング開始していきました。



いつもの会場の電気を消して、
各自がその場でヒーリングに入ります。

深い呼吸とともに、日差しが差し込みながらも
薄暗い中で静寂な時間は30分。

総勢25名での遠隔ヒーリングでした。



ヒーリング中、見守っているミツさんも含めて
誰一人として話す人はいません。

各自がそれまでに学んだことを徹底して
Jさんの脳梗塞を改善してくためだけに費やすのです。



30分が経って、電気は点けられます。

2020年3月21日11時50分から12時20分まで、
Jさんへの遠隔ヒーリングは行われました。

それから、1時間30分の休憩時間に入り、
皆さん食事へと出かけていきました。



この日は、その他にも何名かを
ヒーリングしていきました。

しかし実際には、その病状から
ご本人とは連絡が取れない方もおり、
また、その効果を確認する意図での訓練
ではありませんでした。



しかし気になった僕は、
Jさんにメールしてみました。

「ひとまずご報告になります。」

そう書いて、特にその後の変化などは
確認する内容は書きませんでした。



僕がメールしたのが、12時47分。

そしてJさんから返信が来たのが、
16時03分でした。

ちょうどミツさんが講義中でしたが、
その返信内容を見て僕はすぐにミツさんのもとへと
駆け寄っていきました。



「ミツさん、凄いです!
 これ、読んでみてください…!」



ミツさんにそう言うと、
「じゃあ、みんなにも言ったら?」と
当然とばかりに僕に言いました。

すぐに、僕は受講生の皆さんの方を向いて
メールの文面を読み上げたのでした。

その内容は、こうでした。



「先ほどメールを開き、驚いております。
 確かに今、これまでになく体が温かく、
 急に血行がよくなったように感じられます。」



驚くことに、事前に何も伝えていなかったJさんは
これまでにない身体の温かさを感じていたそうです。

それで携帯のメールを確認したら
届いていた、僕からのメール。

受講生の皆さんにもそれを伝えると、
驚きの声が上がりました。



「これは、私たちがやったのか…?」



そんな驚きだったと思います。

しかし、この時期となれば実際には
確かに当然の実力でもあります。

上級ヒーリングワーク第3期生となり、
普段はそれぞれ稼業を持ちながらもその合間をぬって
病気や痛みを癒すヒーリングの訓練を積んできました。

ミツさんが考案した手順で行っていけば、
必ず成果は出ると自負しています。

それを、受講生の皆さんがやったのです。



その後、またJさんからメールが来ました。

内容は、身体の温かさが継続している旨のご報告と、
それによってかお腹が空いてきたと。

そして最後には、
「皆さんによろしくお伝えください」と結んであり
非常に喜んでいるのが伝わってきました。



その日は、講義の後で
恒例の食事会へと出かけました。

上級ヒーリングワークも終盤に差し掛かり、
1つひとつの実績を重ねていく中で
皆さんにとっても自信になった1日となった
ことと思います。



前里光秀研究所 和田一真
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