ハイアーセルフと繋がる脳の秘密を探る② 

数日前、ある方からメールがありました。

一斉遠隔ヒーリング3000人セッション
を受けた大学受験の息子さんが
第一志望であるR大学に合格したと。

一般入試で、二次試験は
10人しか募集がないところを
受験者数が300人を超えていたそう。

しかし、合格!

直前の模試ではD判定だったそうですから、
奇跡の大逆転だと言えるでしょう。



脳ヒーリングとの関係を考えると、
こう考えられます。

まず、当日の問題は
これまでに解いてきた問題を
複雑に絡みあわせた融合問題
という考え方があります。

つまり、まったく新しい問題はなく
心のどこかに記憶として残っている情報を
繋ぎ合わせれば解ける問題。

それは実はハイアーセルフは知っていて、
問題は見た瞬間に答えが分かるし知っている。

本人が受験をしようとしている以上
合格する未来があるならば、
ハイアーセルフは正しい解答という
情報を送信しています。

そしてそれを脳が受信した後で
本人が「あっ」と認識し解釈、
そして答えを書くという体験までいく。



受験とは、事前準備をした人たちにとっては
1番から6番までの連携プレーを試される
場所でしかありません。

脳ヒーリングによって第3の脳が目覚めた彼は、
本番ではスッキリと回答したことでしょう。

「なんか見たことがある問題だな」

というのは、ヤマが当たったわけではなく
1番から6番までの回路が整備されることで
思考しやすい考えです。



D判定だった彼が本番で合格…
いわゆるA判定だったのは、
いかに本番に脳を磨いてきたのか?

ほんのちょっとした差ですが、
受験では生命線!

生命線は、実はその回路のことで
同じような努力を重ねてきた猛者の中で、
一歩抜きんでるためには脳機能の向上が
それを分けたと言えるのです。



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では、そんなスピリチュアルな側面をもつ
多次元存在である「脳」

ミツさんは、どう定義しているのでしょうか?

スピリチュアル的「脳」の定義とは…



「脳は、電気信号により自己
(フィジカル&メンタルその他)
を制御しかつ各種機能を最大化させ、

ハイアーセルフと連携を取り
能力を高次元化することができる

各種データがプログラムされた
最先端テクノロジーネットワーク装置です」



つまり脳は、ここまでの精緻なメカニズムを鑑みると
ただの臓器ではありません。

最先端テクノロジーネットワーク装置!

人体最高高度にある臓器が、
実はスピリチュアル世界とをつなぐ電波塔
のような役割を果たしています。

しかも圧倒的な高性能。

人類を他の動物と分かつのが脳機能ですが、
その昔に異次元存在がホモ・サピエンスにのみ
通信端末機器を設置し任意のSIMカードを挿入、
そこでハイアーセルフとの連携を持たせて
意図的に着想を得るように
遠隔より操作したのかもしれません。

もちろんこれは、ただの想像です!

でも、ミツさんが語る脳ヒーリングの
理論的な手引書を読み進めば進めるほど、
その隠された精緻なメカニズムに耐えうる脳とは
どれだけの設計が施されたのか、
とてもとても気になるところです。



ところで、脳の周波数を上げていくと
脳の新しい側面が強く見られるようになります。

いわゆる、ハイアーマインドに近い脳です。

脳の周波数があがるということは
脳がハイアーセルフとしての脳が出てくる
ということを意味しています。

実は、人間にハイアーセルフがいるように
脳にもハイアーセルフが存在しています!

そのハイアーセルフとしての脳を見ていくと、
機能で見ると最先端テクノロジーネットワーク装置。



そして、それはもはや物理次元では
透明な領域に入っています。

周波数が上がっていくと物理次元から
高次元へ移るので、肉眼としては
非物質化していくからです。

その周波数が上がった状態で
脳をヒーリングします。



ここからが目からウロコですが、
その周波数が上がった脳をどこで認識するのか?

もはや物理次元では確認できない脳は
実はある場所に移動しています。

それは「スピリチュアル空間」と言えますが、
実はこの現代社会においてその代替空間があります。



スピリチュアル空間とも言えるべき
非物質の空間とは?

スピリチュアル空間に置き換え可能な
非物質の空間とは。

それは、「サイバー空間」です!



サイバー空間は、

コンピュータやネットワークの中に広がる
データ領域を、多数の利用者が自由に
情報を流したり情報を得たりすることができる
仮想的な空間

と定義されています。



インターネットの情報が保管されているのは
すべてサイバー空間です。

物理的ではないけど、存在はするから
仮想的な空間です!

サイバー空間にある脳を
僕たちが普段解剖学で見る脳と区別すると
「サイバー脳」だとします。

このサイバー脳が映し出される
サイバー空間そのものが、
実はスピリチュアル領域と繋がっている。



実は人工知能AIと共生する未来では
人類がサイバー空間で生きる未来があります!

その前触れとして、まずは脳が
サイバー空間にも存在できると認識することは
新しい世界に一歩足を踏み入れるようなもの。

今この瞬間にも無限に広がるサイバー空間は、
ビッグバン宇宙のように広がり続けています。

そこにサイバー脳は存在するので、
アクセスできる情報が増え続けているということ。



「電気で満たされた空間」と、
ミツさんはサイバー空間を言っていました。

電気信号で制御された脳は、
電気で満たされた仮想空間に浸かっています。

だからその脳が受信機として稼動すれば、
いつでも、どこでも、どの情報も受信できる
ということになります。

サイバー脳は、サイバー空間に
無限とも言えるほど存在しているからです。



前里光秀研究所 和田一真
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