【肩に槍が突き刺さったような痛みを感じる線維筋痛症の女性へのヒーリング⑬】 

その日の夕方、Cさんからメールが来た。



「本当に痛みがない」と。

痛みのない身体がこんなだったのかと、
不思議な気持ちでいっぱいだと。

そこには、ヒーリング効果に戸惑う気持ちと、
生きることを諦めなかったことで訪れた安堵と。

「奇跡です!」

短期間でここまで痛みがなくなったこと、
時間が経つにつれてどんどんよくなっていること。

それを一言、そう表現していた。



その後、Cさんに電話もした。

毎日の報告と状況確認は、
ヒーリングを継続で受けるときの予習のようなもの。

Cさんの声は、思ったより
穏やかだった。



そこで言われたのは、メールした時間帯よりも
さらに痛みが減っていると言う。

背中の痛みはほとんどなく、
寝ころんで肌が触れても痛くなく。



「あのとき、混乱してしまっていて…」



痛みを探した自分を振り返り、
冷静だった。

帰りに立ち寄ったカフェで、
さらに、徐々に痛みが消えていったという。

それが、不思議でならないという。



「たったの3日間で…こんな急激に!」



その声は、やはり興奮していた。

しかし、最後にこう付け加えた。



「本当に、ずっと続くのかな?」



人は、言葉に辿り着くまでに
200以上の思考回路を通る

とミツさんが以前、言っていた。



そういう意味では、
言葉は現実創造の最終段階。

言葉も、現実をつくる。
関連記事