【肩に槍が突き刺さったような痛みを感じる線維筋痛症の女性へのヒーリング⑥】 

ミツさんは、時間を止めることができる。

本当かどうかは分からない
と言いたいところだが、冗談を言う意味がない。

ミツさんは常日頃、
本当のことしか言わない。

人に本音を伝えることも、
予言のようなことも、

いつも後になって確認がとれる。



驚くべきは、

「時間が、止まる」

ということ。



時計の針を止めるのではなく、
時間を、止める。



どうやって?



分からない。

ただ、必ず理由はある。

ミツさんに確認したいと思いながら、
まだ確認できていない。



そしてミツさんが時間を止めている間、
こちらも止まっているから確認のしようがない。

そして不思議なことに、そのときは
同じ空間にいる人は全員寝ているという。

止まっているというか、
認識できない時間が存在するというか。



ヒーリングがはじまって起きる
凄まじい睡魔については、誰も止められない。

幾度となく気合いを入れて臨んだが、
いまだにこれを超えたことがない。



認識できない空白の時間に
病気が劇的に改善するという。



Cさんの場合、その回数が
圧倒的に多いそうだ。

それは、改善するスピードが速いことと、
それくらい重いということ。



ヒーリングは魔法ではないので、
急にパッと消えるものではない。

でも、気づかないうちになくなっている。

ここで困ることは、痛みがなくなるのと同じく、
本人の記憶も消えていく。

だからこれまで痛かった記憶もなくして
完治した人もいる。

正確には、記憶が遠くなって、
あまり重要ではなかったように感じるような。



Cさんのヒーリング中、実は
未来から来たCさんが

ミツさんにいろいろ話しかけていたそうだ。

100%完治した未来から来た、Cさん。

今の病気のCさんからは想像もできなかったが、
よくしゃべるのだそう。



希望ある未来からの情報を伝えると、

Cさんはこれまでは病院などで
落ち込むことしか言われたことがない

と言っていた。

この病気の人は、みんなさまよっている
とも言っていた。



ヒーリングが終わり、症状の確認のために
夕方、またお呼びすることになった。



休憩時間に、ミツさんが言っていた。

日常は、いざというときの
準備だと言っていた。

つまり、このような重病の方を治すには
日常の過ごし方で決まるということだった。
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