『バフェットの教訓』 前編 

これは先週のお話。



いつものようにミーティングをしながらの
ドライブで、辿り着いたのは

由比ヶ浜海岸から
閑静な住宅街に入ったところにある

白を基調としたホステル。



そこで、一晩かけて

ミツさんと僕は、
存分に語り合いました。



ミツさんと一緒に仕事をする
ようになって9年。

僕はいちばんミツさんを知っているようで、
実はたくさんのことを知らない。



たしかに教育者であり

病気を癒やす
ヒーラーなはずなんですが、

最近では別会社にて

起業家から個人投資家、
企業の資産運用にまで

具体的にアドバイスをしている。





その現場で学んだこと。





例えば、「仕事ができない社員」
と言われる社員の給与が、

もし毎月、運用した資産から生まれる
利益で賄われるとなれば、

成長して会社に貢献しはじめるまでの
3年間も、待てるわけです。



お金は、人を動かすものではなく
人を待つためにも使えるのだと

ミツさんの話から学びました。



そして、その社員の解決策として

ミツさんが具体的に提案した方法と率は、
ある経営者の方にとっては晴天の霹靂。

聞いた瞬間、言っていましたよ!





「なるほど…そうすればいいのか!」





それは、クビを検討されている社員の
未来を変えた提案でした。





2日目の朝、ホステルの
コミュニティスペースで仕事をしていました。

海外のバックパッカーたちが利用する
というホステルの朝は、

食べ物も食べる時間もそれぞれ、
それぞれが思い思いの朝を過ごしていました。



パソコンで仕事をしていると、

そこに着替えを済ませたミツさんが
やって来ました。



前日の夜には、そのスペースで
ミツさんと僕は

近くで買ってきたお酒を飲みながら、
会社のこれから、時代のこれから

について語っていました。



その次の朝ということもあって、
僕は、聞いたんですね!

疑問だったこと。








そもそも、なぜミツさんは
資産運用をはじめたのか?








10年前に目には見えない存在たちとの
対話ができるようになったミツさん。

そして、少なくとも僕が知っている
9年前からのミツさんは、

その存在たちが伝える
宇宙の法則や黄金律に沿って

生きてきたんです。



それに沿って忠実に生きてきて、
いわゆるお金持ちとなったミツさん。

たしかに、やればやるほど
富がもたらされる。





でも、そもそもお金に興味があるようでいて
全然お金を使わないミツさんは、

いまだに高級車も買わず、
高級時計も買わず。



ほとんど贅沢というものに興味がなく、
お金を使うといえば

子どもや奥さんのためか、
または社員との食事とか。








必要以上にお金を使わないのに、
なぜお金をさらに増やす

資産運用とそのアドバイスを
はじめたのか?



それは、素朴な疑問
だったんですね!








備え付けのMacパソコンが

いくつも並んでいる
そのコミュニティスペースの隣の席に

ゆったりと座ったミツさん、
こう話し始めました。





「そもそも、なんでみんな
そんなにお金が必要なのかな。

もちろん、あった方がいいんだけど、
生きていて実はそんなに必要なものはない。

お金お金って言って運用しても
みんな、お金が入るから視野は狭くなる。

難しいよね」





ミツさんが指摘したのは、
予想とは真逆のことでした。

「お金は必要ない」

そう言っているように聞こえ、
なぜ資産運用しているのかは

一瞬分かりませんでした。








皆さん、ちょっと意味が
分からないのではないですか?








しかし、次の言葉を聞いた瞬間、
僕は閃きましたよ!

なぜ、ミツさんが
これをやっているのか?

そこには、僕の考えもつかない
ミツさんの哲学があったのです。









前里光秀研究所 和田一真
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