【333ヒーリング】 脳梗塞から左半身麻痺の40歳女性へのヒーリング⑤ 

40歳女性左半身麻痺 【ヒーリング治療動画】







1回のヒーリングによって
劇的に症状が改善したYさん。



お母様とともに喜んでいると、
ミツさんはメッセージを届けました。

未来のYさんからのメッセージ。



Yさんは髪を短くしているのですが、
ミツさんが見た完治した未来では

ロングヘアだそうです。



ミツさんはそれを
「気持ちが上がったのでは」と言っていましたが、

病気が治って健康を取り戻したYさんは、
「ファッションもおしゃれしたくなる」のだそう。

それで、髪もロングにし、
自分の好きなおしゃれもし、

楽しそうに歩いている映像を
ガイドが見せてきたのだそうです。



「髪をいじるのが好きみたいで」と
ミツさんが言うと、

笑顔でお母様と目を合わせたYさんは、
何かを思い出しそうにも見えました。



おそらく、病気になる前は
髪が長かったかもしれませんし、

髪をいじる癖があったのかもしれませんが、
それは聞かなかったです。

ただ、笑顔で聞いていたのは
心が何かに気付いたのかもしれません。



とにかく、笑顔でした。



ヒーリングによって未来へのレールが
大きく切り替えられたYさん。

近い未来で、必ず、
ロングヘアのYさんに会える気がして

僕も、胸が熱くなった感覚を、
まだ、覚えています。





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Yさんとお母様と、
同行して案内してくれた方は、

何度も笑顔で「ありがとうございました」
と帰っていきました。



僕が見てきたヒーリング現場では、
毎回その場での病気や痛みの改善があります。

これを「奇跡」と呼ぶこともできますが、



そんなに奇跡は何度も起きるのか?



という疑問も、湧きます。



僕が思うに「ヒーリング」とは、
自然界にある摂理のようなもので、

ただ意味しているのは
人間の果てしない可能性の示唆

ではないかということです。



一方で、それを知るには

「病気」という状態があってはじめて
理解される能力でもある。



この世界に「病気」と「ヒーリング」が
反対概念として存在し、

まずは病気の在り方を表現して、
それからヒーリングが必要となる。



大局から、また大きな時間で考えると
ゼロの状態から、マイナスとプラスをつくって

そしてまた、ゼロに戻る。

意味がないように見える行為ですが、

それでも感情や感動を貼りつけて
意味を持たせるのも、人間です。



さらに、病気になって
それが治ったとき、

人は「次は、絶対に楽しく生きたい」
と思うとしたら、

それは病気による恩恵を受けた
ということにもなります。



同時に、ヒーリングという奇跡のような現象を
知ることにもなるのなら、

その存在を知らなかった人生と
果たしてどちらが自己の成長につながるのか?



もちろん、答えがない問いですが、
十分質問になりうる問いでもあると思うのです。










誰も、病気になりたくありません。










しかし、ある意味では
こう言える部分もあるのではないでしょうか?



「病気は、教師のような存在」



だということ。





□人間存在の果てしない可能性
□人生について、考察する時間を与える
□「では、どうするか?」など、人生の決断の必要性
□生き方、考え方、働き方など、変革の必要性
□今、好きなことをするという「今」の大切さ





病気によって多くのことを学び、
人生哲学を構築する方も、少なくありません。

そして、そういう方が口々に言うのは



「あの病気があったおかげで…」
「もし、あの病気にかかってなかったら…」



それは、後悔でも悲哀でも何でもなく、
まるで教師のように「教わった」というようなんです。

それを見るたびに僕たちは、
考えさせられるわけですね。





「病気とは、何か?」





病気とは、何か?



それにはいろいろな解釈があると思うのですが、
その質問がすでに意味していることは、

人間に深い洞察をもたらす
きっかけであるということは明らかだ

ということなのです。





前里光秀研究所が
取り組むヒーリングは、

その答えを探す
ひとつのプロセスなのかもしれません。









前里光秀研究所 和田一真
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