【333ヒーリング】 脳梗塞から左半身麻痺の40歳女性へのヒーリング④ 

40歳女性左半身麻痺 【ヒーリング治療動画】







ヒーリング中は、まわりにいる全員も
沈黙に沈みます。

沈黙…そう言ったのは、
ヒーラーであるミツさん以外が

ただ目を閉じるだけではなく
眠りに落ちるからです。



その理由は以前の
ブログなどにも書きましたが、

どうやらヒーリング効果は
空間全体に影響しているようなんですね。



「3分」と言ったグラウンディングは
実際には15分ほど続きました。

それが終わってから、Yさんのそばに立ち
両手で頭に手をかざしながら、

顔の前、背中の首当たり、
いくつか場所も変えながら手を動かしていました。



だいたい、15分くらいでしょうか。



最後にもう一度グラウンディングをし、
その後僕の方を振り返って小声で言いました。



「お水を持って来てもらえるかな?」



これは、ヒーリング終了の合図でもあります。

身体の再生には水が必要になり、
逆には再生がはじまるので水が欲しくなります。



以前、てんかんをもった
男性のヒーリングをしたとき、

終わってからその場で
コップの水を5杯くらい飲んでいて

同席した母親も驚いていた
ことがあります。



Yさんは特に「水が欲しい」
とは言いませんでしたが、

グラウンディングでミツさんが見えたのは、
地球とのつながりが薄く

その状態では病気の改善が
難しかったようです。



僕が注いだコップ1杯の水を飲んでもらい、
それから少し説明をして

「では、最後に実際に歩いてみてください」

と、ミツさんは言いました。








この後、まさに目の前で
Yさんは奇跡的な症状改善を見せる

ことになります。








ミツさんに促されて、
歩きはじめるYさん。

映像を見比べてみると、
微妙に歩くスピードがあがっていました。

また、歩くその足取りは
少ししっかりしているようにも。



杖をついていたときより、
そして杖なしで歩いていたときより、

たしかに足取りは
しっかりしていたのです。



しかし、驚いたのは次です。



「では、手を上げてみてください」



ミツさんがそう言って、
90度まで上がらなかった左手が…



「えっ?全然違う!!!」



Yさんの左手は
明らかに、高く上がっていました。

90度を超えて、150度くらいまで
左手が、上がったのです。



あまり驚いた様子もなくYさんは、
大きな目をキラキラさせながら言いました。



「全然、抵抗なく上がります…!」



何度か上げ下げしていると、
数回目で手が180度近くまで上がり、

確かめるように自分の
左手を見ていました。



すると、それまで後ろから無言で
見守っていたお母様も

「え…? 凄い!」と言って
身を乗り出してきたのです。



ミツさんが
「こんなに上がらなかったの、分かりますか?」

と言うと、
「そうなんですか…」

と、Yさんはすでに
以前までのことを忘れていたようです。



それでも、
「でも、重くないのは確かにあります」

と言い、左手の違和感がなくなっていることは
気づいたようなんですね。



次にミツさんが「握手してください」
と言って、Yさんの左手と握手。



すると、僕から見ても

強く握ることしかできなかった麻痺した左手が、
力が抜けているのが分かりました。



握手したまま腕をわざと大きく上下に振ると、
Yさんの左手は波を打つように揺れたのです。



また、左手を曲げてみては
少々ぎこちなさはあるものの、

スムーズに曲がるようになり、
コントロールも利くようになっていました。

さらには、指も力みがなくなっているよう。



静かにミツさんは言いました。



「これは、神経の再生です」



それに応えるように、Yさん。



「まるで右手でやっているようです」
「夢のような…こんなことあるんですね!」



そんな話をしていると、

「たった一度で…」と驚いたお母様が
Yさんのそばへ駆けつけました。



すでに柔らかくなった
Yさんの左手を握り締め、

「あらあらあら…」と手で口を押さえ、
改めて驚いた表情をしていました。



その言葉には、僕たちでは
まったく予想もできない2人の長かった時間と、

それに貼り付いた苦労が
実感としてこもっていたのが分かりました。



それを察したように、
ミツさんは言いました。



「これまで、大変だったんじゃないですか?」



すると、Yさんは笑顔のままで
「本当に、まさかという感じです」と答えました。










すでに、少し過去を忘れていたYさん。



新しい人生がはじまると、
過去の辛いことを徐々に忘れていくように、

ヒーリングによって病気が改善したYさんは、
すでに過去の自分を忘れていました。

これは「リアリティシフト」と言いますが、
確かに改善した証拠でもあるのです。



「これから、さらによくなっていきますよ。
 治ったら、新しい人生が始まります。

 よかったですね」



そう言ったミツさんは、周囲の興奮をよそに
いつも通りの落ち着いた様子でした。







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前里光秀研究所 和田一真
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