先ほどの記事の3歳の女の子。
実はとっても頭がよくて優しくて、
いつも静かに座っていて、
大人からも大人気です!!!
もしあなたにもお子様がいらっしゃったら、
どんな子ですか?
似ていますか?
どうでしょうか。
実は子どもは、
親の課題を映します。
親の鏡として、
課題を映します。
いろいろなクセから考え方、
いいところもそうでないところも、
親が気づくまで、
子どもはメッセージを送り続けます。
子どもは子どもでも、
ガイドは大人より大人です。
大人よりガイドとの結びつきが強い、
子どもは純粋なので
メッセージを送り続けるんですね。
ではなぜ、送るのでしょうか?
それは、家族にとって
必要なことだからです。
また、それを知っていて、
クリアするために必要な課題をもって
子どもは生まれて来ます!
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その女の子は、実は
親に対してヒーリングのような
ことをしていました。
「2人がもっと、仲良くしてほしい」
そう思い、自らのハートから
エネルギーを出して、
2人の仲を寄せようとしていたそうなんです。
もちろん、夫婦仲はいい方がいいんですが、
なぜその子はそうしているのか?
なぜ、仲を寄せようとしているのか?
そこには、単純な理由がありました。
その女の子の言いたいことを、
ミツさんが代わりに言ってくれました。
「私にも、兄弟がほしい!」
弟や妹がほしくて、
夫婦仲を寄せようとしていたんですね。
実際には
「2人目や3人目は考えてないの?」
という言葉として伝えられましたが、
言いたいことは、「兄弟がほしい」でした。
その後のことは、
ご夫婦で決めることでした。
しかし、2人ともとても前向きな表情をしていて、
その子に向かって
「お姉ちゃんになろっか?」
と話しかけていたのは覚えています。
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子どもは、知っています。
親の課題を、鏡になって映します。
親の課題を、通常は
言葉ではなく、行動で表現します。
面白いですね。
そこでミツさんが、
こんなアドバイスをしていました。
「流れを見るんではないんです。
『決める』から前に進む。
子はかすがいですから、
そういうのがあって、はじめて動きます。
そのリズム感が、人の人生に
潤いを与えるんです」
条件が整ってから「決める」は、
疲れる思考パターンです。
「決める」から必要なものが
引き寄せられる、
これがラクなやり方。
決めて、待つ。
決めたら、その方法は
すべて潜在意識が決めてくれる。
それを、映画を見るような気分で
自分のリアリティを眺めてみる。
男の子かな♪
それとも、女の子かな♪
それを楽しみにしていれば、
あとは潜在意識がやってくれる。
そんな話をしていると、
ミツさんは女の子を見て言いました。
「やっと、胸呼吸ができるようになったね」
言いたかったけど、言えなかった。
女の子のメッセージを
ミツさんが代わりに伝えることで、
胸のつっかえがとれ、
呼吸までスムーズになったようなんです。
ミツさんが見た、その女の子の
諸々の病状は、
胸の裏側にある背骨からの
エネルギー漏れが原因でした。
おそらく、「言いたいことが言えない」という
子どもの抱えたストレスが、
様々な病気として表現されて、
またその病気をすることによって、
「夫婦が一緒になって考える」
という課題を与えていたのだと思います。
現代医学では、にわかに信じられない
ミツさんが見た病気の原因ですが、
なぜかそのご夫婦の笑顔と
まだあまり話せない女の子の表情を見ていると、
解決したように見えるんです。
ブログをご覧の皆さんには
また、経過を追って
報告いたしますね!
前里光秀研究所 和田一真
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