ライフライン体験記 ⑰宇宙旅行 

⑰宇宙旅行



5日目の午後は
『ターゲテッドリトリーバル』から始まりました。

これはある亡くなった人物の名前を頼りに、
別の人がメッセージを持ってくるというセッションです。



この時、ある試みをしました。

ミツさんが体外離脱をして

僕とMちゃんの意識体を
肉体から引っ張り出してくれるというものです。



これにはとてもワクワクしながら
ヘッドフォンを付け、

横になってセッションに臨みました。

セッションが始まって少しすると
体の左半身がゾワゾワしてきました。



それはちょうど、肌が鳥肌になっていない
鳥肌のようなゾワゾワ感、

または低周波の電気治療を
施しているようでもありました。

その状態が5分くらい続いた時、

目を閉じた暗闇の中に
人の「目」が見えるような気がしました。



普段誰でも目を閉じると

まぶたの裏に赤とか黒で
暗闇が見えると思いますが、

その赤や黒のグラジュエーションで
「目」が見えたのです。

更に目を閉じたまま

眉間にしわを寄せて
まぶたの裏を凝視してみると、

鼻や口も見えました。



これはビジョンとは違います。

くっきりとフルカラーになったりすることはなく、
あくまで赤や黒のグラジュエーションで見えるのです。



僕はミツさんが「引っ張りに来る」という
先入観があるためかも知れないと思い、

目を開けたり閉じたり、
または体を横に動かしてみたりしましたが、

やはり見えました。



その後は体のゾワゾワ感に加えて
横にグラグラする感覚がありました。

体外離脱の前の体のうねりとは少し違い
明らかに人為的な揺れ方で、

確実に意識体を引っ張られている
のが分かりました。

少しして揺れは収まりましたが、
ゾワゾワ感は20分くらいずっとありました。



セッションの後、ミツさんから
何をやったのか聞きました。

これはミツさんから聞いた話で、
僕は認識していませんでした。



まず体外離脱して僕のベッドの横に来た時、
ベッドの足元に意識体の「僕」が立っていました。

それを僕の肉体に連れ戻し、
上から何度も顔を見せ、

意識体を引っ張り出しました。



そして僕の意識体と連れて
Mちゃんのところへ飛んでいき、

ミクロになって体内へと入りました。

脳や目の裏の神経を通って
左心室を通過し血管を下りると

「左折」の看板があり、

左足に行くと足首の血管に
黒い詰まりがあったので、

そこを治しました。



それからミツさんの頭の上から
コードを伸ばし、3人を繋ぎました。



場所を映画館に移し、
最前列にミツさんが座って

目の前に2人の脳の模型を出し、
波動を送り続けました。

しかし一定以上の高い波動を送ると
脳が非物質化してしまったので、

調整しながら送りました。



また、ガイドから言われた数字に
周波数計を合わせたのですが、

後にこの数字が
「ブロードマンの脳地図」の番号である

ことが分かりました。

ついでに僕とMちゃんの
チャクラをゴールドにしてくれました。



その後は東京タワー、
名古屋のしゃちほこ、法隆寺、

ピラミッド、フォーカス35のI・T
を見学しに行きました。

そして木星を3周し、
フォーカス119にも行きました。



僕もMちゃんも笑っていました。



セッションが終わってから
ブリーフィングルームでシェアの時です。

『ターゲテッドリトリーバル』で
亡くなった方からのメッセージを伝え合う場で、

ミツさんが手を挙げました。



僕は「あれだけのことをやった後に
どれだけの情報を持って来たのだろう」

とじっと話を聞きました。

しかしミツさんがターゲットとした人物の
外見以外に得た情報は、

「漬物が好き」でした。

この情報には、それを知る人物からは

「漬物が好きかどうかは分かりません」
と言われ、みんな笑っていました。



これからも分かるように、

ミツさんは自己の能力を誇示する人
ではありません。

そういう気にすらならないのだと思いました。
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