ヒーリングにある現代医学と未来医学の風景 

ミツさんによる333ヒーリングの臨床は、
まだまだはじまったばかりです。





「ヒーリングは、未来医学です」





その言葉の通り、未来からさかのぼった
現代技術がヒーリングで、

同時に語源まで展開していくと

「全体の(whole)」「神聖な(holy)」「癒やす(heal)」
は、すべて同じ意味をもちます。



このうち「全体の」ひとつをとって分かる姿勢として、
ある対象をあくまでも包括的に対処する手法である

と分かります。



「ホリスティック的(全体的)な」考えの優位性については、
西洋問わず病気や疾患の対処だけではなく

もとはただの「遊び」から
20世紀には世界中を巻き込む一大文化へと発展した

現代スポーツ界でも、主張されてきています。



例えば、ボクシングに強くなるために
「鍛えるべきは、腕力・背筋・腹筋だ」としたとき、

その論理でいくと「実は、ボディビルダーがいちばん強い」
となるかもしれません。



また、能力の総計を技術・体力・知力と見ると、
「なぜ、イチロー選手はMLBで活躍できるのか?」

ということに説明がつかないことが多くあります。




両方とも言えるのは
「そこだけを見ても、分からない」ということ。

部分々々だけを見て理解しようとする立場と、
あくまでも全体性を見る立場は、そもそも入口が違います。



だから精神世界で言われる「統合」は、
原因はいろいろあるのですが、とにかく

バラバラになった部分思考をつなぎ合わせることで、
そう、「つなぐ」ことで

エネルギーの循環で次の次元(現実)を迎える
ということなのだと思います。





ここで、おそらく、誰もが何となく気づきはじめているのは、
病気で言えば「本当は、そこだけ治してもすべては解決しない」ということ。

病気になる人は繰り返してなるし、
それと縁がない人は、本当にずっとない。



「もしかしたら、その部分が問題ではないのでは?」



そう考えたときに、昔の人は神様に答えを求めたし、
現代人なら生活習慣・食事・考え方を見つめ直す

のかもしれません。





一方、語源で見ると「病院」「クリニック」は、
ギリシャ語やラテン語に由来していて、



 病院 : 巡礼や旅人のための宿
 クリニック : 死まで洗礼を先延ばしにする人



のように、あくまでも「個人」を意味する言葉なので
姿勢としては、すべて「部分」から対処しようとするわけです。

「メス」「薬」「注射」は、直接部分への作用をつくる媒体なので、
即効性はあるが、根本へはたらきかけることがしにくい

のかもしれません。





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そもそも入口から真逆の場所に立っている
現代医学と(ミツさんが言う)未来医学。



現在、国民医療費は40兆円を超えています。

人口1人あたりに換算すると約32万円、
国内総生産GDPに対する比率は約8%。


ご存じの通り、その技術発展と同時に医療費は増え続け
解決方法の進歩がなぜか医療費の増大を生んでいる。

もちろん、その2つは反比例していくべきで
比例関係にないほうがいいというのは誰でも分かります。










7月8日(土)9日(日)に第2回目の『333ヒーリング会』を控え、
少しずつ共通点や類似点、接点を見つかってきているので

このブログでも、
お伝えしようと思います。





今、言えることは
「これまでヒーリングを受けた人は、100%改善はしている」

ということだけ。

医師診断もしくは、本人の証言だけ。





今日も、朝から東京本社では
333ヒーリング会の準備が着々と行われています。












前里光秀研究所 和田一真
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