「ヒーリングとはタイムスリップか!?」 前編 

先日のワクスピ♪でお話した、
「ヒーリングとはタイムスリップか!?」







身体、心臓、臓器、神経、細胞、ミトコンドリア、心…

それはまるで、時計仕掛けのように、
ミツさんの意図とともに時間を巻き戻す。










  1秒,2秒,3秒…





刻々と刻む時間のリズムが、なぜか





  4秒,5秒…5秒,4秒,3,2,1…ゼロ!
  ゼロ,1秒前,2秒前,3,4,5……

  1日前,2日前,3,4…
  1週間,1か月,1年…

  10年完了!










そう聞いたわけではないですが、
僕はそんなように見えました。





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この4次元時空間で、時間とは
ひとつの座標を表しています。

いくら止まっていても、腕時計が時間を刻むので、
常に座標は移動しているし、オートマチックに変化しています。



本来、4次元時空間で人は
右にも左にも自由に行けるはずなんですが、

宇宙が時空を生み出してからずっと
「時間の矢」というベクトルが決まっているので、

同じ次元内において時間を超えることはできないんですね。







でも、おそらく唯一できるのが、
「時間の経過の中で時間を戻すこと」







私たちはこの世界に時計をつけることはできない!

事実は、常に常に常に…
秩序ある状態から無秩序へと向かっていく。





500ページある辞典をバラバラにして、
もとに戻ることはほとんどありません!

ミネラルウォーター入りグラスが割れたら、
どんなにすくっても、同じではない!

起きた事実は、ただただ
無秩序の仲間入りとして宇宙へ広がっていく。

それは、時間とともにあります。





でも、そんな時間の矢には、
「相対的」という性質もあります。





実は時間というものは絶対的なものではなく、
1人ひとりがもつ何かの尺度によって決定される

あくまでも相対的なものであると。



それを、バラバラでは困るということから、
振動する原子のある一定回数を1秒と置いたところから

時間の統一は始まったし、
誰もが同じ時間をマクロに生きることになった。







どういう意味か分かりますか?







つまり、時間とは、よくよ~く考えてみると
すごく曖昧(あいまい)なものなんです。









前里光秀研究所 和田一真
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