驚くべきヒーリングの世界 

「オーラが真実。身体は、影です」








夜、沖縄本社に戻ると、
そこではミツさんがヒーリングをしていました。

数名の方がいらっしゃっていて、
順番に手をかざして何かをやっているようでした。



20年以上ものリウマチを抱えていらっしゃる方は、
すでにヒーリングが終わっていたのか

その場でヨガマットの上、
すやすやと眠っていました。





ヒーリング中に何が起きていたのかは分からないですが、
恐らく、身体の再構築が始まっているとのことでした。

ミツさんは少し、体外離脱で見た
身体の内部を説明していたようですが、

僕にはよくわからないところがたくさんありました。



ただ、覚えているのは、

体外離脱で細胞を超えて量子レベルまで小さくなってみると、
その病気の部分にはひも状の欠損があるということでした。



それを埋め合わせていく作業を進めていく過程で、
太陽エネルギーの照射から数十本に及ぶ波動注射、

または様々な存在、惑星エネルギー、
そしてある地球の最高峰山脈など、

列挙するだけでもまだまだありますが、
それらとの協力での治療が進み、

相当の体力消費と言っていいのか再構築が進むよう。





共通するのは、とにかく身体が水分を必要とするらしく、
僕が見たある別の方は、十数分の間で水を5杯くらい飲んでいました。

細胞に供給される、という現象なのでしょうか。





そのリウマチの方が寝ている間、
ミツさんは別の方のヒーリングをしていました。

しかし、その方の意識体が起き上がって、
子どものように元気に歩き回っていたそう!

普段は、関節の痛みで、そーっと歩いていた方が、
睡眠中に体外離脱して歩き回っていたとか。










「ヒーリングしているのに、歩き回ってアピールするから
ちょっと待っててくださいって言ったんですよ(笑)」










その方が起きて少しして、
そのときの状況の説明を笑いを交えてしていました。

ミツさんは、どんなときも
ユーモアに溢れてます。



そして、その方へ
「ちょっと、歩いてみてください」

ミツさんは、そう言いました。



そして、その方は「はい」と言って
歩きはじめると…










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「オーラが真実。身体は、影です」





その方は、ヒーリング後の睡眠中、

再構築によって、それまでの「歩けない」「痛い」という
オーラを脱ぎ捨てたのかもしれません。



だから、寝ていても意識体(アストラル体)が喜んで飛び上がり、
普段ならやらない思いっきりの動きで遊んだのかもしれません。



「普段やらないイメージができるようになっている」



それは、すでにその後から、
それまでの自分とは違う

ということを意味していました。





ミツさんに促されて歩いたとき、
ヒーリング前の動きを知っている方は

皆さん「えーっ!」と、
声をあげて驚いていました。




そして、その方は腕もグルグル回し、
多くの箇所がすでに変わってしまっていたのです。



しかし、いちばん不思議だったのは、
その本人が

「ゆっくりしか歩けなかった過去」
「諸々痛かった過去」

を忘れてしまっていたことでした。





周囲の驚きをよそに、
本人も喜びながらではありますが、

少し、首をかしげているようにも見えました。










なぜ?
もしかして、忘れたのか?










それについては、たしか
こんな説明をしていました。





その方の「痛くない」という感覚は、
たしかに今、感じているのだから正しい。

痛みを思い出そうとして、過去と今を行ったり来たりするが、
「今」が変わってしまったのでうまく思い出せない。

それは、「痛みを忘れた」というよりも、
「痛みがなかったことになる」という過去に戻った

という表現が近い。

つまり、身体が若返ったし、リセットされた。





かなり、説明がずれている可能性がありますが、
記憶ではそんなことだった気がします。

僕も驚きすぎて、
ほとんどメモ取れませんでした(笑)










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「ヒーリングは、存在するか?」





僕はまだ、よく分かっていません。

たしかに存在すると思うのですが、
理論より現象や証拠を突きつけられている状況で

僕らもまだまだ研究段階です。





それでも、ミツさんは言っていました。










「治れば、それでいいんじゃないかな」










本人の創造力を引き出す、
というミツさんのヒーリングは

その手かざしよりも、
効果に主眼が置かれています。





ヒーリングが真実なら、
癒しは影として起こる。

真実の世界に、
どんなメカニズムがはたらいているのか

僕は、不思議でなりません。





ヒーリングが存在することと、
例えば、痛みが消えること。





どちらも相関関係がありそうですが、
物理次元の存在である人間には、

「痛みが消えた」という真実のみが、
今日という日を思いっきり遊ばせてくれる

のだと思うのです。










皆さんは、こういう現象について
どう考えますか?










※ヒーリング治療は、特にプログラムなどで
 現在受け付けておりません。









前里光秀研究所 和田一真
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