「ミツさんの仕事力 ~インセプションのように~」 

※ 5年前の記事です!
  ライフライン体験記、について。

  結局、ミツさんは僕に何をしたのか?

  その答えがあって、はじめて
  体外離脱で、人は、人生を変えることができる。





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この体験談は、帰ってすぐ書き始めました。

同じライフラインに参加された方に、
「体験談かきますね~」と話して書き始めたら、

文章も書いたこともないのに、止まらなくなりました。



そして全20話という奇跡のキリのよさで、
「あれ、作り話?」と言われたこともあります笑



みなさんは、何か新しいことに出会って、
「こんな世界あったんだ!」と感動したことはありますか?

それまでそれで完成していると思っていたAという世界に、
新しいBという世界が追加され、Cという世界が広がる。

そして、それからはその世界が自分の世界になるんです。



僕にとって、ミツさんとの出会いがそれです。



ミツさんの能力もすごかったですが、
考え方・生き方、その波動を数日間肌で感じ、

単純に感動の日々でした。

実際、初日から4日目くらいまで、
ずっと体の振動が止まらなかったのを憶えています。

止まると振動していることに気づいて、
ずっと「変だな~」と思っていました。

携帯電話のマナーモードくらいの振動です。

他の人に触ってもらったのですが、
肉体としては振動していなかったらしいです。

必ずしもそういう反応が出る必要はないですが、
それだけ僕にとっては感動でした。



また、それまでスピリチュアルについて
「本当にそうなのかな」ということが多かった僕は、

ミツさんの話に「やっぱりそうですよね!」と、
勝手に納得していました。

心の深い部分で「こうあってほしい」
ということがあったのだと思います。



それを、ミツさんは見せてくれました。



そしてその日々を終えてもとの生活にもどった僕は、
新しい世界の景色を感じていました。

具体的にいうと、なぜか行動的になっていたんですね。

その頃は、「行動が大事」とは、
教わっていなかったのですが。



非日常という空間でミツさんの波動を体験し、
それを自分にプラスする。

ミツさんがそうと教えなくても、
ミツさんの行動力を僕がもらったんです。

ミツさんは宗教家ではありませんが、
ミツさんの1メートル以内を体験して人生が変わりました。





ここで、ライフライン体験記を通して
お伝えしたかったことがあります!





ここまで書いた内容で、お勉強されている方は
お気づきの方もいらっしゃったと思います。

僕がミツさんに出会っていろいろ感銘を受けましたが、
結局は、「あること」をしたということです。



それは、「フレームを外す!」ということです。

ミツさんの考え方・生き方は、
僕にフレームを外すことを提供してくれました。



人が変わるとき。



それは、自分で見てこなかったフレームの外、
見たくなかったフレームの外、

見ようとしてこなかったフレームの外に出たときです。

フレームの外に出るというのは、
面倒くささや恐怖心を越えることなので、

そこには新しい世界が広がっているんです。



例えばある人に興味をもってそうなりたいと思ったとき、

本当に自分を変えるのは、
その人の本を読んだり映像を見たりすることではありません。



一番早いのは、
その人を「1メートル以内で感じる」ことです。

その人の1メートル以内=個人空間の中には、

その人がその人である理由があり、
その人の情報がぎっしり詰まっています。

だからたとえそんなに会話をしなくても、
近くにいることで潜在意識が新しい情報を勝手に入れるんですね。



また、ミツさんの話を聞いて
行動的になって今の自分がありますが、

今考えれば、ミツさんはこの頃から
潜在意識に届くような話し方をしていました。

今では、潜在意識との会話もできるようになったミツさんは、
例えばワークの参加者の方が気づかないうちに

“潜在意識に言葉を置いてくる”ので、
知らずのうちに変わってしまうってこともあるんです。



しかもワークショップなら5日間も一緒にいるので、
フレームが何回も外れるたびに

どんどん表情が変わっていくのが面白いですね!



映画「インセプション」では、

潜在意識の世界に侵入したとき、
それを敵だと認識した周りが一斉に振り向く場面がありました。

潜在意識は強烈に新しい情報を嫌いますので、
外部侵入者は排除しようとするんです。

でも、ミツさんは、

何気ない言葉のやりとりなどの中で、気づかれないように
潜在意識にメッセージを置いてくることができます。

それをできる人は、僕は他には知りません。

正直、これは僕も難しいです。






話は戻ります!





ライフライン以前からミツさんのことを知っていました。

それまでも噂になっていましたし、
ミツさんの体験記を読んでいました。

どういう人か、どういう能力があるのかも聞いていました。



でも、実際会って分かりました。



それは、「読んだり聞いただけじゃ、変わらない!」ということです。

人から聞いた話は、その人のフレームを通して聞きますし、
日記を読んでも自分のフレームを通して読もう(解釈しよう)とします。



だから本当に変わろうと思ったら、
近くで体験することが一番なんです。

「行動が大事」とは、そういう意味もあるんですね。

一歩踏み出すことが、
フレームを外す許可を与える第一段階です。





これで『ライフライン体験記』終わります!

伝わりましたでしょうか?
ぜひ、使ってみてくださいね。





「1メートル以内は運命の人」です





ありがとうございました。










前里光秀研究所 和田一真
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