今日、電話で
朝ミツさんと話していました。
そのときに、人の使命というか
考え方について少し教えてもらったんですね。
「この人生には何の意味があるのだろう?」
そう考えると、その終わりのない質問に
人はなかなか生きることに希望が持てない。
たしかに、人生の意味というのは
定義が広すぎて答えが分からない。
しかし、
「人生は私に何を求めているのだろう?」
そう考えると、自分の持っている
才能だったり、得意なことだったり、
今すぐできることをいかそうと考える。
今、すでにあるから
求められている!
それが分かる。
「就職の面接をしました!
受かりました!
でも、すぐ辞めました!」
または、
「ある会社からスカウトされました!
やってみました!
でも、すぐ辞めました!」
こんな状況でも、仕事だけではなく
家族との間でも、恋人・環境・人生いろいろありますが、
求められていることがある。
それを、でもでも~
と言ってしまうと、
元に戻ってしまうんですね!
せっかく変わろうとしているチャンスだったのに、
「求められているもの」が分からず、
またはそれを信用しないでいると、
元に戻ってしまいます。
「むしろ、マイナスになってしまうんだよ」
ミツさんは、そう言っていました。
たぶん、その「でも~」の中に
怒りがあることが、
いつも振り出しに戻してしまう!
ちゃんと、それがあることを
まずは理解していきたいですね

この質問に出会うことは、
何かを10年はやく達成することかもしれません。
例えば、ですが。
でも僕は、
そんな質問だと思っています。
あなたが今、いる状況で
何を求められていますか?
また、それを発揮していますか?
方法は、分かりますか?
もちろん、すべての人が考える必要はないですし、
また、そうでなくても問題はありません。
ひとつのきっかけになる質問、
ぜひ、考えていきたいですね。
前里光秀研究所 和田一真
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