それではまず、「豊かさ」について。
「豊かさ」とは、
「やりたいときに、やりたい人と、や
りたい方法で、やりたいだけできること」
こんな定義があります。
つまり、豊かな状態です笑
でも、なぜそれが難しいのか?
説明しますね。
それは、「器」です。
あなたがもっている器、私がもっている器、
あの人がもっている器。
その人の器が、器量が、
豊かさを決めます。
ウソです。
いや、そういう部分もあるとも言われますが、
実際はそうではありません。
難しい理由は、
「豊かさを与えましょう」です。
言葉が、変ですね笑
「豊かさを受け取るばかりに目がいって、与えていない」
からです。
実際、与えた時間は減ります。
プレゼントを買ったら、お金は減ります。
しかし、本当にそうでしょうか?
もしかしたら、与えたら、
次は受け取るのでは?
それに気づくと、実は豊かさというのは
呼吸のようなリズムでやって来ることが分かります。
「ハイ、与えて~受け取って~」
「では、ピタッと止めて!」
「…」
「…」
「ハイ!では与えていきましょう~」
呼吸法のように、
リズムが豊かさを連れてきます。
そして、それを知らずに与えない人が受け取らない分、
豊かな人はさらに豊かになっています。
受け取るばかりだと、疲れますよね!
さすがに受け取り続けたら思うはずです、
「なんか変だ」と。
しかし、与えるのが上手でないと、
受け取るのもヘタなので、
実はそれすらもやっていないという事実もあります。
話がそれましたが、豊かさとはリズム。
まずはお勉強などで
受け取ってからでも大丈夫ですので、
呼吸のようなリズムで「与える」
ある有名なお金持ちの人が言っていました。
「お金持ちになりたかったら、人がそれをするのを手伝うことだ」
しかも、本当にその人がそうなるように願い、
そして手伝う。
その言葉の中には、
あなたのアイデア・経験・知識・協力など
いろいろな方法があります。
あなたが、何をもって「豊か」と言うのか?
それをまず与えると、
それ以上のものを受け取るんですね。
宇宙は、巨大なあなたの鏡です。
前里光秀研究所 和田一真
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