「富の定義とは、
今もっている車、今もっている家、
今もっているものがすべてなくなった後で、
その後で残ったもののことを言います」
ある日の講義での、ミツさんの話です。
また、
「自分の最大限の能力を吐き出していなければ、
人は不安になります。
自分の能力を最大限に吐き出している人は、
不安になりません。今もっているものがなくなっても、
またつくればいいと思っているからです」
と続きます。
今の自分の最大限の能力を発揮しなければ、
次の新しい能力は得られないと言われています!
限界突破は、
新しい自分に出会える、
とても楽しい挑戦なんですね!
それがどんな些細なイメージでも、
突拍子もないことに思えても、
紙に書いたり、人に話したりすることで、
それが現実感をおびてきます。
イメージを紙に書く、
ブレインダンプ(脳にあるものを吐き出す)でも、
出し切って、
ペンの動きが止まってきてからが勝負、
なのかもしれないですね!
その真空の空白に、
絞り出したアイディア・概念こそが、
次なるステージに自分を運んでくれるもの。
今、最も自分がフォーカスをむけるべきものかもしれません!
話を聞いて「なるほど、ちょっとやってみようかな」
と思って、やってないもの。
ずっとやろうと思っているけど、先延ばしになっているもの。
そういった、
見えない壁で遮られているようなラインを、
1つ1つ越えていくことが、
自分の遠慮癖や、
出し渋る習慣を破壊することにつながると思います!
やはり、紙に書いての整理整頓、
頭の中のダンシャリ、
その習慣はとてもパワフルなものです!
自分と向き合う作業は、
時に、苦しいことかもしれません。
しかし「感覚的にやっている」というのは、
感覚的に、
変化しない方向へと流されているかもしれない、
というリスクをはらんでいます。
潜在意識が最も得意とする分野です!!
「時は金なり」です!
遠慮せずに、
自分がもっているものはどんどん出していこうと、
覚悟が決まったときに、
その負荷にも耐えることができるのかもしません!
「自分がもっているものを出すと、まわりの人は喜びます」
とミツさんはよく話します。
パワーがあるものほど、出すことに恐怖心があると思いますが、
パワーがあるものほど、
出してエネルギーを循環させないと、
それが大きな停滞となって、ストレスになる可能性もあります。
どのみち、自分がもっているものは、
すべて出すことになるんだと思います!
発見9割、発揮1割です!
その発見には膨大なパワーを要します!
反省している暇はありません!
どんどん吐き出して、
思い浮かぶことは全部やりましょう!
それを出すと、まわりの人は喜びます(^0^)/
比嘉公彦
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