落ち込むと、注目される 

自分自身と逃げずに向き合って、
自分自身を更新しようとするほど、
感情がアップダウンして、
体調などの変化も出てくると言われています。

アップダウンがない人より、
アップダウンがある人のほうが、
むしろ、その時期のエネルギーを上手く活用して、
ノリに乗っているんですね!

落ち込んでもいいのですが、
しかし、落ち込むという現象の中に囚われる必要はありません!

というのは、多くの人の観念の中に、
「落ち込むと、まわりの人に注目してもらえる」
という観念が存在するんですね!

「愛の対義語は無関心」、です。

無視されることを、人は最も嫌がります。

心配されたり、気を使われたりすることは、
どこか心地良いところがあるのです。

「落ち込む」の中には、
実はアピール材料が含まれているんですね!

どんなに、
「自分は部屋で1人で落ち込んでいるんだ」、
と言っても、
その空気感をまとったままで外に出ていくので、
どこかで、人に関心をもってもらいたい、
という思いがあるのです。

しかしその方法では、
まわりからの注目は3ヵ月も続かないと言われています。

関心を集めるなら、
落ち込むよりも、ずっと元気で明るくいて、
輝いているほうがいいのですね!

そちらの関心の集め方は、
3ヵ月が過ぎても、ずっとずっと続きます!

「でもたまには落ち込みたいし…
物思いにふけりたい…」
そういう高度な文化を持っている人もいると思います!

そういう時は…

そうです!
そのときのための、映画や小説です!
感傷に浸りたいときは、映画や小説を利用して、
その中で、世界観を楽しみます。

その世界観を、
わざわざ現実に落とし込む必要はないんですね!
そうすると、現実が複雑になってきます。

これは、ミツさんが宇宙人から聞いた話だそうです(^-^)

アップダウンがあるときは、
それも感情豊かな自分の側面だと、よしとおいて、
落ち込むか、落ち込まないか、
映画館に行くのか、小説にするのか、
そのときに自分の意志で決めましょう!

エネルギーは、循環させることが大事です!
落ち込みも、一種類ではなく、
色々な種類の落ち込みがあるんだと認識すれば、
そこに囚われることなく流れていきます!
どんどん流して、回転させましょう!!

人の意識は、
沈んだその推進力を使って、
次はまた、上がっていきます!!






比嘉公彦
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