「現在という今は太陽で、未来は月です。
月は、太陽の光を反射しているだけです」
ある日の講義での、ミツさんの話です。
本当に存在しているのは、現在という太陽のみ。
未来だけを見て生きていくのは、
月自体が淡い光を放っていると思い込んで、
それを信じて行くようなものなんですね。
また、今の太陽の光、活動力が少ないと、
未来に希望がもてません。
今を認めて、自分で自分を認めていくと、
太陽の光が増えて、自分に光があたり、
それがもれて、
自分自身が、月が光っているように、
淡く、光りはじめます!
それが、多くのシンクロニシティに囲まれている状態です!
スタートは常に、今の自分自身、
注目するのは、今!、今!、今!
なんですね!
今の目の前のシンクロニシティを「別に…」とすると、
未来に希望がもてないので、
「なんかダメかも…」っていう、
漠然とした不安に陥ります。
ワンネスの基本法則では、
自分がマンションの301号室に住んでいるのなら、
301号室で集中して、受け取るのも301号室。
すべてが、301号室の中にあります!
自分が注文をして、
受け取る人間は別の人間ではありません!
このへんは、絶対に外してはいけません!
「今を輝かせることです。毎日、シンクロは起きています」
と、ミツさんは続けます。
発展、成長は決まっているのに、
「今がダメだから…」と、
それを認めていないような状態が、ワンネスをわかっていない状態です。
入り口から間違っているんですね。
リアリティの絶対的権力者である、今の自分。
その動きに関わる、今の自分の足元から、
まずはピカピカに磨きましょう!
たくさんのシンクロニシティが重なって、
たくさんの応援があって、
とても貴重な、今の体験があります!
素直に、純粋に、完璧な今を認めましょう!
本当に存在しているのは、現在という太陽のみです!
まわりで光っているように見えるものは、
現在という太陽の光を、反射しているだけです!!
比嘉公彦
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